宝湯3階のイベントスペース(石川県・能登)でのペンキ絵制作日記_2014年2月7日

●ペンキ絵制作場所
銭湯「宝湯」の3F(宿泊可のフリースペース)

〒石川県珠洲市宝立町鵜飼2−16−2

●連絡先
Tel: 0768-84-1211
Mail: sotaro@p1.cnh.ne.jp



今回伺ったのは、石川県の珠洲市にある銭湯「宝湯」さんの3階でした。

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便利屋こまむらさんに運転を任せ、雪の降る道をずんずんと進み、、、

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宝湯さんへ到着。
宝湯さんは、銭湯です。(営業時間 15:00~22:00位 定休日 水・木・日曜)
こちらには、中島絵師への弟子入り時代に一緒に連れて行って頂いたことがあり、浴室には中島絵師の見附島の絵もあるのですが、、、

今回は、宝湯御主人の息子さんが管理を担当している2階に、絵の制作をさせて頂きました。

2階がどんなスペースかというと、宝湯現御主人のお父様が建築会社をやっていた際に建てたという建物で、かつては劇場と民宿をしていたそうです。
代が変わり、長らく閉ざされていたそうですが、現在では息子さんが建物を改修し、イベントを行ったり、学生さんなどの団体のかたが宿泊できる(料理提供は基本的には無)スペースになっています。

銭湯の横の入口から2階へ進むのですが、、、
まず目に入るのは、赤い絨毯の階段。

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ムーディー過ぎるではないですか。
さらに、中2階を横目にしながら、、、

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螺旋階段を上ると、、、

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こんな大広間が!

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様々な部分の意匠も凝っていて、豪華な建築に目を奪われます。

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芝居小屋であった頃を彷彿とさせる屏風なども面白いです。

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それだけでなく、DJブースまで!!

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学生さんたちのイベントのほか、映画のイベントなども開催されているそうで、こんな素敵な場所でのイベントであれば最高だろうと様子を妄想してしまいます。

そして、絵を描くのがこちら。

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舞台上の一番奥の木の板のスペースに制作です。

今回は御依頼で、能登の「見附島」が朝陽を受けるところを描いて欲しいという御要望。
ラフを制作し、前日に確認をお願いした上で当日を迎えました。
現地の魚や海藻を使った手料理の美味しさに「くぅ~」と声をあげつつ、取り急ぎ、見附島の実物を観ようと出かけてみるも、、、
2014022202宝湯

海岸は猛吹雪。
傘も飛ばされながら、薄目で姿を確認し、現場に戻るという状況でした。

その後、制作を坦々と続け、、、
息子さんの奥様が出してくださった、地元のパンの美味しさに驚嘆。

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宝湯2014022214

調べたら、地元での天然酵母使用とのこと。
HPもありました。
http://www.furukawaichiro.net/


そんなこんなで、朝から下地を塗り、乾いてからペンキで絵を制作し、17時位には完成というところで、あえて完成せずに待機です。

なぜなら、当日夜、英語で珠洲市の紹介スピーチをする学生さんたちが到着するため、少しでも制作の様子を観て頂こうという計算をしていたからです。


普通であれば飽きてしまう待ち時間も、息子さんのセレクトしたBGMにより、心地よい休憩時間に。
なんとも豪華な時間でした。

学生さんが到着し、ゲストのかたがたのスピーチなどを聞かせて頂き、残しておいた松などを最後に描き足し、終了。

宝湯2014022218


何やらバテまして、片付けてぐっすりと眠らせて頂きました。

翌日朝、宝湯の御主人がやっている向かいの酒屋「橋本酒店」にて、地元の銘酒「宗玄」などを沢山買占めまして、、
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長年酒屋さんをやっているお父さんは勿論ですが、実は息子さんは杜氏をなさっていたことがあり、お二人にお酒について相談をすると美味しい飲み方やおすすめのお酒などを教えて下さいます。
銭湯に入って、美味しいお酒を入手という、極楽な状況でした。

帰途へ向かう前に、再度、見附島へ。

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描かせて頂いたお礼にと思って向かうと、それまでの小雨が急に止み、晴天が。

そのタイミングでゆるキャラを発見しほっこりとしました。
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頭にお花を飾っているけれど、名前からすると男の子なんですね。


そして、美しい見附島。
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青空と見附島の美しい姿を惚れ惚れと眺め、車に乗った途端にまた雨が降り出し、次第に雪になり、、、。
なんだか、見附島の神様が帰りに見送ってくれたように感じました。



お魚も美味しいし、とにかく人が優しい珠洲市、ぜひぜひ行ってみてください。







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