必要無駄プロジェクト_2013年6月23日

週末、ある御縁にて、冬には雪が沢山つもる、ある県に伺いました。
蜀咏悄2_convert_20130624231538

その県には、銭湯が一つしかありません。
そんな銭湯に、ペンキ絵があったら素敵だな、と思いました。
思ったので、実際に試してみました。

その土地の御縁は、私にとっては、とても大切な御縁です。
しかし、銭湯にペンキ絵がある地方ではありません。
そこで、田中の浴場背景画(ペンキ絵)制作の広告を兼ねて絵を設置させて頂くことにしました。

はたして、1軒しかない銭湯に広告を出して意味があるのか、、、
ご依頼がくるとしたら、いつになるのか、、、
、、、などなど、思うところは多いですが、もしこの御縁でお声をかけて頂くお仕事があれば、本当に面白いと思っています。

当日、銭湯のかたとお話できるか待っていると、近くに住むおばあちゃんたちが入浴に来ました。
「もう、年だから、お風呂を準備するのも大変でねぇ。ここがあって、本当に助かっているの。」
と、ニコニコしながら、お話してくださいました。
蜀咏悄_convert_20130625001021

銭湯のご主人は、優しい御夫婦で、突然の説明に驚きながらも、現在の経営の現状などもお話してくださり、快くこちらのお願いに応じてくださいました。
「お客、あんまり来ないんだけど、良いの??」
と何度も聞いてくださいましたが、いつも来るおばあちゃんや、おじいちゃんに、絵を楽しんでもらえるなら、それだけでも意味のあることだと現場で実感しました。

成功記念に、今回の試みを「必要無駄プロジェクト」と名づけたいと思います。
「必要無駄」という言葉の意味については、先日6月19日付けの、下記ブログをご覧下さい。
http://mizu111.blog40.fc2.com/blog-entry-384.html

今夜も、あの銭湯で、おばあちゃんたちがお湯に入って素敵な時間を過ごせましたように。

(一部、6月26日に改稿いたしました。)
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