本日のペンキ絵制作のおしごと

本日7日、都内S区、T湯さんにて、ペンキ絵制作の仕事でした。

しかし、宣伝になるようなことはしないで欲しいということで、店名や画像は載せられません。





が、、、
昔ながらの、すごく素敵な銭湯さんでした。
入り口正面、傘いれの棚の上に鎮座する招き猫の味。
男湯・女湯の文字の入ったガラスの戸。
番台、格天井、そして、中庭。
縁側から、緑と岩と鯉。女湯には、亀も。
和、です。

師匠は、縁側に座り、たばこをくゆらし、一休みを繰り返していました。
ちなみに、この中庭、昔、人面魚がいたらしいです。、、、超、気になります。


浴室は、白い壁と高い天井が美しく、ペンキ絵下のタイル絵は、章仙氏作の鯉とおしどり。
浴槽に、タイル絵の鯉が写りこんでいました。
師匠も、「おしどり、めずらしいなあ」とご満悦でした。


さて、本日は、5年ぶりの描きかえでした。
元が綺麗な状態だったので、描き替えも楽でした。
男湯に富士、女湯には、山脈と湖です。
今回はわたしは、空と雲、そして遠景のシルエットの松を描かせてもらったのですが、描いている途中にも暑さでペンキが乾き、「ペンキ」の難しさを実感しました。

ペンキで筆が壁にくっつけられて、思うように手が動かず、、、
師匠はいつも軽く描く感じですが、熟練の技のなせることです。
大きな画面の中で、体が画面の前にあって、動いた結果が絵になってるのがペンキ絵ですが、軽さとか勢いの快があるのが師匠の仕事だと思います。
私も、はやく、そうなりたいです。


本日、朝8時について、15時過ぎに終了でした。早い仕事でしたが、テレビ局さんの取材もあり、なんだか緊張した一日でした。

取材があったことに緊張したのではなく、取材で師匠との話し合いがあり、お互いの印象とか、私の今後とかを聞いて、それに緊張した気がします、、。久々に、親子面談の気持ちを思い出しました。
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