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「アンダーカレント湯」開催 ・寿湯(東京都台東区)さんに映画『アンダーカレント』告知用特製ペンキ絵を作成しました_2023年9月6日

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【アンダーカレント湯 (2023年9月6日~10月15日まで開催)】

●映画『アンダーカレント』公式サイト
https://undercurrent-movie.com/

●ペンキ絵制作銭湯
寿湯
〒東京都台東区東上野5-4-17
(銀座線「稲荷町駅」より徒歩2分、JR「上野駅」より徒歩12分)

●営業日時
11:00~25:30(最終受付25:05)、第3木曜休

●HP: http://www7.plala.or.jp/iiyudana/

●X(旧Twitter): https://twitter.com/kotobukiyu1010?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

---

●The Sento(Japanese public bath) where my work is seen in.
Kotobuki-yu
〒 5-4-17 higashi-ueno, taito-ku, Tokyo Prefecture、Japan
(A 10min. walk from "Inari-cho"Sta./Tokyo metro ginza Line)

●Opening hours
11:00~25:30 , 3th Thu. is closed.

●HP: http://www7.plala.or.jp/iiyudana/

●Twitter: https://twitter.com/kotobukiyu1010?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eautho


8月、9月のペンキ絵制作日記がまだ書けておらず恐縮です。
取り急ぎ、先に一つペンキ絵制作日記を。

2023年10月6日(金)から公開される映画『アンダーカレント』(●監督・今泉力哉 ●出演・真木よう子、井浦新、リリーフランキー、永山瑛太、江口のりこ、中村久美、康すおん、内田理央 ●音楽・細野晴臣 ●原作・豊田徹也『アンダーカレント』/講談社『アフタヌーンKC』刊) ●配給・KADOKAWA)の特製ペンキ絵を、寿湯(東京都台東区)さんに描かせて頂きました。

寿湯さんでは、10月15日まで、「アンダーカレント湯」としてステッカープレゼント!!
映画「アンダーカレント」公式・寿湯さんのX(旧Twitter)フォローにより、抽選で特製タオルのプレゼントも行われています。

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映画『アンダーカレント』公式サイトから「ニュース」にて「アンダーカレント湯」の詳細情報も出ています。
ぜひ、ご覧ください。

https://undercurrent-movie.com/news/news-0906-2





そして、実は昨日、「アンダーカレント湯」オープン記念の会見が行われ、お邪魔してきました。

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公式サイトでもご紹介くださっています。

https://undercurrent-movie.com/news/news0906-4



なお、今回、ペンキ絵制作に際し制作映像も公開されており、ご覧頂けましたら幸いです。

https://www.youtube.com/watch?v=P0kAh-qYtRY&t=101s


裏方の職人が登壇するという、、、恐縮です。
会見場では、真木よう子さんの水中撮影でのハプニングや苦労などを楽しく聞かせて頂きました。

真木さんのお顔が本当に小さくて、お人形さんのような美しさに震えたり、お話する際にまっすぐこちらを見つめて真摯に聞いてくださり瞳にすいこまれそうになったり、、、
司会の赤ペン瀧川氏の楽しいお話に笑わせて頂いたり、、、。

今回のペンキ絵では、水のゆらぎを出すため、あの大画面をローラーでの塗装後に刷毛で塗りたくるという努力の末の制作となりました。
ぜひ、寿湯さんにてご覧ください。





なお、この映画は、漫画が原作です。
漫画の映画化に関しては賛否両論があるかと思います。
映画化されることで、漫画に他者の解釈が入ること自体に警戒なさるかたもおられるかもしれません。

ただ、田中は監督が本当に真摯に原作を捉えておられることに感動しました。
そして、映画が終わったあと、作品世界から抜け出せず、しばらく席を立つことができませんでした。

試写場を出たらすぐに感想を言いあいたい位に圧倒されながら、感情が押し寄せてきてすぐに言葉にすることができないという謎の体験もしました。
いつか見た、しかし、なんとか忘れたふりをしてやりすごしてきた顔たちのことを思い出したりもしました。

原作の豊田徹也氏の漫画『アンダーカレント』も最高なのですが、今泉力哉監督の映画を拝見し、最高のセッションを拝見したと思っています。
そして、細野晴臣さんの映画音楽も素晴らしくて、嬉しかったです。
YMOが大好きな兄の影響を受けて、私も小さい頃から聞いていたので、染み入りました。



いやぁ、映画って、素晴らしいですね。
(淀川長治さんの声で読んでください)

今年の秋、『アンダーカレント』、ぜひ。

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2023年9月8日11:38、誤字を訂正いたしました。

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