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パラレルモダンワークショップ(Parallel Modern Workshop)「これは富士山である:登拝篇・遥拝篇」

日々、昨年度のペンキ絵制作日記を書ききれていないと焦りつつ、諸々ペンキ絵案制作などに時間がかかりブログの更新が進ます恐縮です。
少しずつ書いていけたらと準備をしております。

その中で、これも本来なら年始に広報すべきであったものを一つ、、、。

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昨年、美術家・美術史研究家の方々による研究会「パラレルモダンワークショップ(Parallel Modern Workshop)」による「これは富士山である:登拝篇・遥拝篇」という活動に参加しました。

「パラレルモダンワークショップ(Parallel Modern Workshop)」とは、、、、ぜひ、下記HPをご覧ください。

https://p-m-w.weebly.com/about.html

この活動のメンバーの小金沢智氏が田中の大学・大学院時代の同ゼミ生でして、学芸員や大学での講師などの仕事をしながら近・現代の日本美術史をメインに研究し続けている頼もしい存在なのですが、「富士山をテーマにする」ということで田中に声をかけてくれたのでした。
「富士山なら縁があるかなぁ?」、と参加してみたら、現代美術家・画家・写真家・キュレーターの方々が集まっていらしたという、、、

恐いぞ、小金沢氏。




、、、というわけで、「これは富士山である:登拝篇・遥拝篇」がどういったものかといいますと、、、
下記サイトをご参照ください。

https://p-m-w.weebly.com/Fujisan_postcard.html

●参加者
青木遼、大平由香理、川合南菜子、金子富之、金子朋樹、菊地匠、小金沢智、杉本克哉、春原直人、多田さやか、田中みずき、土田翔、⻑沢明、中村ケンゴ、西澤諭志、林勇気、ベリーマキコ、間島秀徳、三瀬夏之介、山下和也(ちやのある Le Cha noir)、山本雄教、吉江淳(五十音順、敬称略、合計22名)

そういったわけで、田中は「遥拝篇」参加者として絵葉書制作に参加いたしました。



サイトをご覧いただきますと、このセットが販売可能ということで、現在、田中が自由にできるものが4箱ございます。

サイトをご覧頂くとわかるのですが、1セット25枚組で¥11,000‐(税込)。
こちらに、送料¥520‐が加わり、¥11,520‐となるのですが、、、

1つは自分用に確保しております。
もし3つ、欲しいというかたがおられましたら、こちらのブログまで、ご連絡いただけたらと思います。
下記2プロセスを経て頂けましたら幸いです。

①「コメント欄非公開」設定にしたうえで一度「テスト」という文面のみでメッセージを試しにお送り頂く。
②ブログでのコメント非掲載になることをご確認いただいた上でお名前・ご住所・ご連絡先(メールアドレス)・お電話番号をご連絡ください。

どこかでお会いした際に伝えて頂くかたちでも問題ありません。




なお、今回の売り上げですが、送料以外は石川県へ寄付にしようと思っています。
下記サイトの、「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」口座への入金となります。

https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html


なお、今年、田中から年賀状が届いたかたは、絵葉書作品が同じものですのででご了承ください、、、。




この弱小ブログに反応があるのかわかりませんが、もし売れましたらまたブログにて寄付のご報告をさせて頂きます。
ブログで物を売ることに慣れていないのでドキマギしておりますが、取り急ぎ、ご報告まで。


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寿湯(東京都台東区)さんでの「銭湯のススメ 2024 ~都営バスでめぐる編~」のペンキ絵制作日記_2024年1月18日


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●ペンキ絵制作銭湯
寿湯
〒東京都台東区東上野5-4-17
(銀座線「稲荷町駅」より徒歩2分、JR「上野駅」より徒歩12分)

●営業日時
11:00~25:30(最終受付25:05)、第3木曜休

●HP: http://www7.plala.or.jp/iiyudana/

●X(旧Twitter): https://twitter.com/kotobukiyu1010?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

---

●The Sento(Japanese public bath) where my work is seen in.
Kotobuki-yu
〒 5-4-17 higashi-ueno, taito-ku, Tokyo Prefecture、Japan
(A 10min. walk from "Inari-cho"Sta./Tokyo metro ginza Line)

●Opening hours
11:00~25:30 , 3th Thu. is closed.

●HP: http://www7.plala.or.jp/iiyudana/

●Twitter: https://twitter.com/kotobukiyu1010?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eautho




こちらの内容、2月6日(火)にまた詳細を描かせて頂くことになると思うのですが、、、
2019年、2021年とペンキ絵制作にてお手伝いさせて頂いた牛乳石鹸共進社株式会社様とBEAMS JAPAN様とのコラボレーション企画「銭湯のススメ」。
2024年度版コラボレーション企画が2024年2月6日より開催されます。

今回は、2社に加え、100周年の都営バスとのコラボレーション!!
原画イラストは田渕周平さん!!



取り急ぎ、BEAMS JAPAN様のサイトを貼り付けさせて頂きます。

https://www.beams.co.jp/news/3873/




現在公開されている情報の中で、田中も裏方としてコメントさせて頂いております、、、

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000698.000012471.html



詳細は、、、2月6日をお待ちください。
ペンキ絵はすでに寿湯さんに描かせて頂いております。
ぜひ、銭湯にてご覧ください。


押上温泉 大黒湯(東京都墨田区)でのペンキ絵制作日記_大黒湯さんの石川県への寄付のお知らせ_2024年1月9日

●ペンキ絵制作銭湯
押上温泉 大黒湯
〒 東京都墨田区横川3-12-14
(東京メトロ半蔵門線・東武伊勢崎線・都営地下鉄浅草線・京成押上線「押上駅」から徒歩6分、JR総武線「錦糸町駅」から徒歩12分)

●銭湯営業日時
平日15:00~翌10:00、土曜14:00~翌10:00、日・祝日 13:00~翌10:00、火曜休

●HP: https://www.daikokuyu.com/

●X(旧Twitter): https://twitter.com/daikoku_yu


●The Sento(Japanese public bath) where my work is seen in.
Daikoku-yu
〒 3-12-14 Yokokawa , Sumida-ku, Tokyo Prefecture、Japan
(A 6min walk from exit B2 of "Oshiage " Sta/ Tokyo metro Hanzomon line , Tobu Isezaki line ,Toei Asakusa line , Keisei Oshiage line.
A 12min walk from "Kinshicho" Sta./ JR Sobu line. )

●Opening hours
15:00~Next day10:00 ,
Sat. 14:00 ~Next day10:00
Sun. & holydays 13:00~Next day10:00
Tue. is closed.

●HP: https://www.daikokuyu.com/

●X: https://twitter.com/daikoku_yu



なかなかペンキ絵制作日記に取り掛かれる時間が取れず、恐縮です。
1月末、なんとかまとめられたらと考えております。

その中で一つ、先に、今年に入ってから描いたペンキ絵の日記を書きたいと思います。
墨田区の「大黒湯」さんで描かせて頂いたペンキ絵について、です。

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(大黒湯様HP画像より。)



今回、富士山とともに、1月1日に起きた能登半島地震後の石川県の見附島と「加賀八幡起上り」を描かせて頂きました。

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「これが見附島?
形が全然違うのでは?」
、、、と、驚かれるかたも多いでしょう。
少し前まで、角ばった直線的なユニークな島だったのですから。



見附島は、銭湯のペンキ絵ではよく描かれる島です。
富士山の麓の海に浮かぶ、風情のある島として描き続けられてきました。

田中も、石川県の「宝湯」さんの別館で絵を描かせて頂いたことがあり、とても美しい島で感動したことを覚えています。
(当時の日記がこちらです。 http://mizu111.blog40.fc2.com/blog-entry-439.html

当時のブログからの見附島の写真がこちらです。

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今回、震災で様々な報道を見ていく中で、北國新聞の報道でこの見附島にも被害があったことを知りました。
一部崩れ落ちたということでした。
ぜひ、記事をご確認いただければと思います。

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※北國新聞【能登半島地震】見附島崩れる 再建の鳥居も再び崩壊 珠洲市、3年連続の地震 本誌記者ルポ】より。
下記URLから記事・写真を確認できます。
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1280026

※2 ペンキ絵制作の際、記事の写真を参考にペンキ絵を描いて良いか北國新聞へ確認を取り快諾を頂いたのですが、東京支社の記者のかたが制作日に取材に来てくださいました。
下記URLからご覧頂けます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/31cca84c36ba84e0f98f19c67185e23a0f68225b




この写真を見た時は、とてもショックでした。
そして、その後、前出の2014年に伺った宝湯さんのことを考え続けていました。

見附島の美しさはもちろん、優しくニコニコとしている大旦那・若旦那御家族が珠洲市のことを丁寧に教えて下さり、日々の生活の中でふとした時に思い出していたのです。
当時、制作も不慣れで今よりも更に絵が下手だった私を、丁寧に迎えてくださり、優しく制作を見守ってくださる方々です。

とても温かい方々で、珠洲市では美味しいお塩や日本酒を作っていたり、美味しいお魚が味わえたりすることを教えてくださったり、地元の若いかたが手掛けるお菓子を紹介くださったり、宝湯のお隣の別館ではTEDの皆さんの勉強会や学生さんたちの地域研究など様々な文化的な催しをして地域を盛り上げようと努力なさっていて、感動させられたのです。

そして、今、何か、自分にもできないかと思いました。
そこで、ペンキ絵に、震災後の今の見附島を描こうと思ったのです。

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直前まで、震災後の見附島を描いて良いのか、とても迷っていました。
形が変わったことにショックを受けているかたも沢山いらっしゃるだろうと思え、そういった方々を傷つけてしまわないかとも迷いました。
しかし、何度も北國新聞さんの見附島を観るうちに、自分の思いが少し変わっていきました。
昇りはじめる夜明けの太陽の光の中で、一部崩れながらも、しっかりと立ち続けている見附島は、神々しくもあり、とても美しく見えたのです。

自然の景色は、長い歴史の中で変化していくものでもあり、この今の見附島をもう一度愛でて、東京からも被災された方々のことを考えられはしないだろうか、と思っています。
(とはいえ、もし、震災後の見附島は見たくないという方がいらしたら、ぜひ、コメント欄にご意見をお寄せください。自分にもまだ迷いはあり、考えていくための言葉が頂けましたら有難いはかりです。)

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とはいえ、実はこの絵は、私だけで決めて描いたものではありません。
大黒湯の若旦那・若女将が快諾してくださったために描くことができました。
ペンキ絵のイメージ案を幾つかお見せしたところ、数案の中からすぐにこの見附島の絵を選んでくださり、「震災で被災されたかたに何か応援ができないかとずっと思っていたで、ぜひこの絵を」と話してくださいました。
また、「募金箱などを置くことはできないでしょうか」とうかがってみたところ、すぐに「一人あたり入浴料520円の中から10円を寄付に充てるようにします」とご提案くださいました。

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運営費も高騰するなか、すぐに決断頂き、ありがたかったです。
なお、その義援金の旨が、昨日14日(日)の夕方から夜にかけてNHKで放送されました。

NHK 【東京 墨田区の銭湯 壁画を石川の景勝地に 入浴料の一部寄付へ】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320521000.html





そんな大黒湯さん、癒しのオリジナルキャラクター「おけいぬ」さんもぜひ、愛でてください。
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石川県ホームページの義援金情報が下記URLに紹介されておりますので、掲載いたします。。
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html

改めて、地震により被災に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
深く悲しんでおられるかたが沢山いらっしゃる中で、自分ごときが何か言える状況ではないだろうと察しております。
つらく思われた際、遠くからも被災された方々のことを応援している人間が沢山いることを、どうか、思い出して頂ければ。



※現在、被災地は大変な状況だろうと察しており、携帯電話の充電などもままならないのではと予想され、宝湯さん皆様へのご連絡は控えております。
現地が落ち着く頃にご連絡させて頂こうと思っております。

※3  19日に、報道により宝湯さんが別館にて再開なさるとわかりました。
4代目の若旦那が被災されながらも前を向いていらっしゃる姿に感銘をうけました。

昨年度の震災時の復興のために宝湯さんがクラウドファウンディングを続けておられるため、下記にURLを載せます。
現在、1月末までの応援購入になっているようです。
(ご紹介しながらも、この度の2024年の震災後、リターンなどが変更になる可能性もあるのではと思っております。その可能性を許諾頂けるかたに参加頂けましたら幸いです。)

https://shopping.corezo.co.jp/suzuonsentakarayu/products/detail.php?product_id=12195



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2024年1月22日0:50、※2、※3の情報を追加いたしました。