四方陸さん作のアニメーション「銭湯ごっこ」がYouTubeで公開されました_2020年12月

映像編集をなさっている四方陸さんのアニメーション作品「銭湯ごっこ」がYouTubeで公開されました。
下記URLからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=IgKCbGmEdxc
銭湯が舞台で、銭湯だけに戦闘(せんとう)アニメーションです。
キレの良いアクション、素敵です。
田中も銭湯のシーンのペンキ絵を制作させて頂きました。
この作品、映像内では紹介されていない設定などがあり、それも大変面白く、続編ができることを願っております、、、。
深夜なので、超個人的に思ったことを、つらつらと書きます。
長文になります。
昨日の朝日新聞の『VERY』の広告で作家、柚木麻子さんのエッセイを読んでいて、その日のうちに四方さんからアニメーション完成のご連絡を頂き、自分の頭の中で繋がり感慨深いものがありました。
エッセイは、「ママに武器なんていらない」というキャッチコピーとともに掲載されていました。
下記URLから全文を読めます。
https://veryweb.jp/life/141000/
アニメとエッセイの何が繋がったかというと、「戦う」というところでした。
「銭湯ごっこ」ではじめて企画書を拝見した際、主人公の女の子は何故、戦うのだろうと思っていたのです。
そして、何と戦っているのだろうとも思いました。
しかし、女(の子)はやっぱり、戦っているんじゃないだろうか。
柚木さんのエッセイを読んで「言葉にできなかったことを言葉にして下さってありがとう!!」と思いました。
なんというか、もう、いま、子育てをしている人々は色んなものと戦っているんですよね。
良かった、私だけじゃなかった。
いや、良くないぞ、これ。
そう思いました。
エッセイを読んでいて、女性向けの雑誌にこれが掲載されていることを考えました。
子育てで苦労しているのは女性だからと限定されるものではなく男性も含まれているだろうと思いつつ、そしてご家庭によって違うことも承知しつつ、しかし、でも子育てに関しては日本では今も女性に負荷がかかりがちで、女性であることを無視してしまうと何か大きな見落としもあるように思ったのです。
苦労したくない、という7文字で終わる思考ではないのです。
なんだか、社会的なシステムのために非合理的な苦労が生じていて、面倒くさいぞ、と思ったのです。
もっと良くできるはずなのになぁ、と。
勝つために誰れかと戦っているわけでもないのです。
だから鏡を見て、やっとわかるのです。
もうヘトヘトだったじゃないかって。
で、何と戦っているか冷静に考える時間と体力はあったかい?
って。
さて、もう一度アニメーションを見るとしましょう。
見て、考えて、変えるために動いて、戦わなくてもよくなる時を望みつつ。
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亀の湯(東京都江戸川区)でのペンキ絵制作日記_2020年12月2日
●ペンキ絵制作銭湯
亀の湯
〒江戸川区東小岩4−33−16
総武線「小岩」駅下車、徒歩11分
●銭湯営業日時
15:00~22:30、木曜、第1.3水曜休
●Twitter: https://twitter.com/koiwakamenoyu?lang=ja
●The sento(Japanese public bath) where my work is seen in.
Kameno-yu
〒 4-33-6, higashi-koiwa,edogawa-ku, Tokyo Prefecture,Japan
Sobu Line : Koiwa Sta. / A 11 min walk
●Opening hours
15:00~22:00.
Thursday and the first and the third Wednesday is closed.
今回伺ったのは、亀の湯さん。

昨年も描かせて頂き、今回で2回目の制作をさせて頂きました。
銭湯に不慣れな若者も入りやすい、フロント式。
店主さんも気さくで明るい素敵なかたで、Twitterにお茶目な人柄があふれ出ていらっしゃいます。
なお、実は脱衣所にも少し座ってやすめるスペースがあるのも面白い銭湯です。

さて、前の絵はこちらでした。


今回、「お任せで」ということで描かせていただいたのが、こちら。
男湯です。

もう、この絵でご覧頂きたいのは、こちらです!!

バイクに乗る店主さん。
実は、夫からのアドバイスで描かせて頂きました。
どのような絵にするかずっと考えていたのですが、当日の朝、亀の湯さんに向かう車内で夫(いつも制作の手伝いをしてくれています)から提案されたのが、、、
「今回、バイクを描いたらどうかな。
前回の制作の際にお店に格好良いバイクがあったし、店主さんはバイク用のジャケットを着ていらしていて、バイクがお好きだと思う。Twitterを拝見していたら手放してしまわれたようだけど、絵に描いて脳内で乗ってもらえたら良いんじゃないかな。」
、、、というものでした。
店主さん、いつもキリっと格好良い皮のジャケットを着ていらして美学があるかただなぁと思っていたのですが、なるほど、バイク用のものなのかとその時気づきまして、、、
それはもう、描くしかないぞと、今回はここに賭けました。
バイク好きのかた、ご覧頂けましたら有難い限りです。
そして、店主さんから「画中に亀がいると、お子さんが見つけてくれるので嬉しいです。」と伺い、前回も絵に描いた亀さんを今回も。
亀の湯さんですもん。

女湯はこちらで、、、

女湯にも、亀さんがいます。

店主さんのTwitterによると、亀さんに名前をつけて下さった方がいらしたとのこと!!
嬉しすぎます。

そして、もちろんの、アマビエとお湯の富士も潜んでいます。

ペンキ絵に潜ませた様々なモチーフをご覧頂き楽しんで頂けたら、有難い限りです。
あたたかい雰囲気の銭湯で、ご家族で行くのも楽しい銭湯です。
亀の湯
〒江戸川区東小岩4−33−16
総武線「小岩」駅下車、徒歩11分
●銭湯営業日時
15:00~22:30、木曜、第1.3水曜休
●Twitter: https://twitter.com/koiwakamenoyu?lang=ja
●The sento(Japanese public bath) where my work is seen in.
Kameno-yu
〒 4-33-6, higashi-koiwa,edogawa-ku, Tokyo Prefecture,Japan
Sobu Line : Koiwa Sta. / A 11 min walk
●Opening hours
15:00~22:00.
Thursday and the first and the third Wednesday is closed.
今回伺ったのは、亀の湯さん。

昨年も描かせて頂き、今回で2回目の制作をさせて頂きました。
銭湯に不慣れな若者も入りやすい、フロント式。
店主さんも気さくで明るい素敵なかたで、Twitterにお茶目な人柄があふれ出ていらっしゃいます。
なお、実は脱衣所にも少し座ってやすめるスペースがあるのも面白い銭湯です。

さて、前の絵はこちらでした。


今回、「お任せで」ということで描かせていただいたのが、こちら。
男湯です。

もう、この絵でご覧頂きたいのは、こちらです!!

バイクに乗る店主さん。
実は、夫からのアドバイスで描かせて頂きました。
どのような絵にするかずっと考えていたのですが、当日の朝、亀の湯さんに向かう車内で夫(いつも制作の手伝いをしてくれています)から提案されたのが、、、
「今回、バイクを描いたらどうかな。
前回の制作の際にお店に格好良いバイクがあったし、店主さんはバイク用のジャケットを着ていらしていて、バイクがお好きだと思う。Twitterを拝見していたら手放してしまわれたようだけど、絵に描いて脳内で乗ってもらえたら良いんじゃないかな。」
、、、というものでした。
店主さん、いつもキリっと格好良い皮のジャケットを着ていらして美学があるかただなぁと思っていたのですが、なるほど、バイク用のものなのかとその時気づきまして、、、
それはもう、描くしかないぞと、今回はここに賭けました。
バイク好きのかた、ご覧頂けましたら有難い限りです。
そして、店主さんから「画中に亀がいると、お子さんが見つけてくれるので嬉しいです。」と伺い、前回も絵に描いた亀さんを今回も。
亀の湯さんですもん。

女湯はこちらで、、、

女湯にも、亀さんがいます。

店主さんのTwitterによると、亀さんに名前をつけて下さった方がいらしたとのこと!!
嬉しすぎます。

そして、もちろんの、アマビエとお湯の富士も潜んでいます。

ペンキ絵に潜ませた様々なモチーフをご覧頂き楽しんで頂けたら、有難い限りです。
あたたかい雰囲気の銭湯で、ご家族で行くのも楽しい銭湯です。
第二寿湯(東京都江戸川区)でのペンキ絵制作日記_2020年11月27日
●ペンキ絵制作銭湯
第二寿湯
〒 江戸川区江戸川1-46-12
都営新宿線「瑞江」駅下車、徒歩15分
●銭湯営業日時
16:00~23:00、毎週金曜休
●The sento(Japanese public bath) where my work is seen in.
Dainikotobuki-yu
〒 1-46-12 Edogawa, Edogawa-ku, Tokyo Prefecture,Japan
Toei Shinjyuku Line: Mizue Sta. / A 15 min walk
●Opening hours
16:00 ~23:00
Friday is closed.

2年ぶりの制作に伺ったのは、第二寿湯さん。
江戸川区の銭湯でおなじみのキャラクタ―「お湯の富士」が生み出された銭湯です。
外観から、注目。
銭湯の紹介として、浴室内の写真などがあり、、、

新型コロナ対策として、「店内でのおしゃべりは控えめに」「長時間の滞在は御遠慮ください」「水分補給は充分にお取りください(飲食は最低限に)」との注意書きが。
また、開店直後は混み合うため、少し落ち着く20:30以降の入浴をお勧めなさっています。

そして大切なのが、スタンプラリー!!
例年では20軒の違う銭湯に行きスタンプを押すことになっていたのですが、今年はコロナ特例として10軒の銭湯に2回行き計20個のスタンプを集めれば良いというように変更されています。

さて、中に入り、、、

番台にて、体調の確認です。

また、さりげなくお湯の富士グッズのお知らせも!!
大小のステンレス魔法瓶。
普段使いには小さなサイズが便利だったりするので選べて良いですね。
デザインも可愛い。

脱衣所のお湯の富士も、マスク着用です。
このマスク、実は「お湯の富士」が印刷されているマスクなんです。

そんなこんなで、良い感じのお庭をながめたり、浴室のキレイなモザイクタイル絵を眺めたりしつつ、、、


制作です。
前の絵は、こちらでした。


今回は「お任せ」とのことで、久々にスタンダードなペンキ絵にしてみました。


アマビエを潜ませております。見つけてみて下さい。

もちろん、お湯の富士も!!
お湯の富士の隣には「ハギュットマン」にきてもらいました。

ハギュットマンは、江戸川区の子育てヒーローです。
HPもありますし、TwitterやインスタグラムなどのSNSもあります。
イベントなどもあるので、江戸川区で子育てをなさっているかたは要確認ですね。
HPはこちら→https://www.hugyutto.com/hugyuttoman
ナイスキャラが盛りだくさんのペンキ絵になりました。
コロナ対策をしつつ、入浴でほっとひといきつきながらペンキ絵を眺めて頂ければありがたい限りです。
第二寿湯
〒 江戸川区江戸川1-46-12
都営新宿線「瑞江」駅下車、徒歩15分
●銭湯営業日時
16:00~23:00、毎週金曜休
●The sento(Japanese public bath) where my work is seen in.
Dainikotobuki-yu
〒 1-46-12 Edogawa, Edogawa-ku, Tokyo Prefecture,Japan
Toei Shinjyuku Line: Mizue Sta. / A 15 min walk
●Opening hours
16:00 ~23:00
Friday is closed.

2年ぶりの制作に伺ったのは、第二寿湯さん。
江戸川区の銭湯でおなじみのキャラクタ―「お湯の富士」が生み出された銭湯です。
外観から、注目。
銭湯の紹介として、浴室内の写真などがあり、、、

新型コロナ対策として、「店内でのおしゃべりは控えめに」「長時間の滞在は御遠慮ください」「水分補給は充分にお取りください(飲食は最低限に)」との注意書きが。
また、開店直後は混み合うため、少し落ち着く20:30以降の入浴をお勧めなさっています。

そして大切なのが、スタンプラリー!!
例年では20軒の違う銭湯に行きスタンプを押すことになっていたのですが、今年はコロナ特例として10軒の銭湯に2回行き計20個のスタンプを集めれば良いというように変更されています。

さて、中に入り、、、

番台にて、体調の確認です。

また、さりげなくお湯の富士グッズのお知らせも!!
大小のステンレス魔法瓶。
普段使いには小さなサイズが便利だったりするので選べて良いですね。
デザインも可愛い。

脱衣所のお湯の富士も、マスク着用です。
このマスク、実は「お湯の富士」が印刷されているマスクなんです。

そんなこんなで、良い感じのお庭をながめたり、浴室のキレイなモザイクタイル絵を眺めたりしつつ、、、


制作です。
前の絵は、こちらでした。


今回は「お任せ」とのことで、久々にスタンダードなペンキ絵にしてみました。


アマビエを潜ませております。見つけてみて下さい。

もちろん、お湯の富士も!!
お湯の富士の隣には「ハギュットマン」にきてもらいました。

ハギュットマンは、江戸川区の子育てヒーローです。
HPもありますし、TwitterやインスタグラムなどのSNSもあります。
イベントなどもあるので、江戸川区で子育てをなさっているかたは要確認ですね。
HPはこちら→https://www.hugyutto.com/hugyuttoman
ナイスキャラが盛りだくさんのペンキ絵になりました。
コロナ対策をしつつ、入浴でほっとひといきつきながらペンキ絵を眺めて頂ければありがたい限りです。
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