春江湯(東京都・江戸川区)でのペンキ絵制作日記_2014年3月18、19日

●ペンキ絵制作銭湯
春江湯
〒 東京都江戸川区春江町3-36-29
都営新宿線「瑞江」駅から徒歩10分

●銭湯営業日時
15:00~21:30、水曜休

3月、2軒目の銭湯でのペンキ絵制作は、江戸川区の春江湯さん。

春江湯_2014031906


春江湯さんといえば、早川絵師の絵のイメージが強い銭湯です。
というのも、浴槽上の絵はもちろん、、、

春江湯_2014031903

春江湯_2014031902


浴室反対側の壁にも大きな富士山が。

春江湯_2014031901


今回、こちらの銭湯に事前に何度も通ってのペンキ絵制作となりました。
というのも、実は今回、ある企画によってペンキ絵を制作することになったからです。

それが、こちら。
皆様お馴染みのインターネット検索サイト「goo」のポータルサイト、「goo富士山版」にて行われていた、富士山の写真コンテスト「パシャデリックフォトコンテスト2013」 (パシャデリック http://www.pashadelic.com/ 主催、2013年12月13日~2014年1月14日開催) の入賞作品を絵にするというものでした。

「goo富士山版」は、「gooトップページで「世界文化遺産 富士山」のデザインを使って、gooサイトを利用すると、富士山の保全活動に寄付貢献ができ」るというもの。(※説明はgoo富士山版から引用しております。)
ユーザーが「goo富士山版」を利用して生まれる収益の一部が富士山の保護・保全活動を行っているNPO法人「富士山クラブ」への寄付されます。
詳しくは、下記の「goo富士山版」サイトをご覧ください。

URL: http://green.goo.ne.jp/fujisan/info

ネットを使うだけで富士山の保護・保全活動に寄付ができるとは、なんとも便利です。
素敵な富士山の写真も楽しめるのもうれしい限りです。


そんなわけで今回、「goo富士山版」を運営しているNTTレゾナント株式会社のかたから御依頼を頂き、写真をもとにペンキ絵を描くという試みになりました。

通常のペンキ絵ですと、青い空に白い雲、富士山となるのですが、、、
今回の写真は、朝焼けと夜の富士山の写真。

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御主人にこの光の設定で絵にしてよいか伺うと、快諾でした。
優しい御主人の男気あふれる姿勢に感動しつつ、準備です。

うまくペンキ絵にできるだろうかと試行錯誤し、ラフを制作していく中で、苦労しながらも非常に新鮮な準備期間になりました。
写真とにらめっこしながらの制作もなかなか無いので面白かったですし、「富士山にこんな表情の瞬間があったのか」と驚かされたり、撮られた空や街の光の色合いの美しさと富士山のバランスに見入ったりするうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。

絵の制作中、写真を撮ったかたがいらして下さり、感動もひとしおです。
完成作がこちら。

春江湯_2014031905

春江湯_2014031904


なお、今回の試みにて下記のような紹介もありました。
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201403209189/
(3月23日の制作日記掲後にご指摘を頂き、こちらは共同通信のプレスリリース配信記事とわかりました。)

今後、他メディアでも報道があるかと思われますが、追って掲載していきます。


地元のかたで賑わう春江湯さん、穏やかな富士山との時間が流れていきますように。



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NRE大森弥生ハイツ(介護付有料老人ホーム・東京都大田区)でのペンキ絵制作日記_2014年3月16日

●ペンキ絵制作老人ホーム
「介護付有料老人ホーム NRE大森弥生ハイツ」
〒東京都大田区大森西4-4-21

●NRE大森弥生ハイツHP
http://www.nre.co.jp/company/oomori/



良く晴れた日曜日、ペンキ絵制作に伺ったのは、老人ホームの「NRE大森弥生ハイツ」さんでした。

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スタッフの皆さんがよく入居者のかたの様子を見ていて、1階には図書室もあります。
老人ホームだと、よく外路への玄関が自由には開かない制限などがあると思うのですが、こちらではセンサー音やしっかり見守ることで自然な生活を営めるようになっていました。

屋上からは広々とした空と周りの景色をぐるりと眺めることができ、入居者のかたが育てている植物なども。
ゆったりとした時間が流れています。

そんな中、浴室に伺い、ペンキ絵制作です。
広々とした浴室に、ペンキ絵。
こんな絵になりました。

NRE_2014031603.jpg

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事前に3パターンのラフを制作し、お選び頂いたのがこちら。
なお、よく見て頂くと、海辺の船は、、、

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海苔をとる船になっております。
こちら、NRE大森弥生ハイツスタッフのかたから、「大森といえば海苔。昔から住んでいたかたは、海苔をとる船が馴染み深いものだった」との御提案を頂いていれました。

海苔の船には、父と息子の親子で乗ったそう。
絵を見ながら御家族や昔の景色を思い出していただければありがたい限りです。

入居者の皆様が、素敵な入浴の時間を過ごして下さいますように。

駒の湯(東京都・世田谷区)コインランドリーへのペンキ絵制作日記_2014年3月13日

●ペンキ絵制作コインランドリー
駒の湯横のコインランドリー
〒東京都世田谷区三軒茶屋2-17-13
東急田園都市線、東急世田谷線「三軒茶屋駅」から徒歩3分。
東急世田谷線「西太子堂駅」から徒歩4分。

●銭湯営業日時
15:30~25:00、月曜休


年度末でお仕事がぎゅうぎゅうの3月、皆さま、お疲れ様です。

久々に連続でペンキ絵制作です。
ただし今回は、銭湯浴室ではなく、コインランドリーへの制作。
三軒茶屋の駒の湯さんの横のコインランドリーです。

雨の一日、午後を使っての制作となりました。

駒の湯_20140313

洗濯しながら、富士山をお楽しみ頂けましたら幸いです。

三軒茶屋、お風呂に入って洗濯した帰り道も、雰囲気の良い飲食店や飲み屋さんが多く、寄り道も楽しい立地です。

大田黒湯温泉 第二日の出湯(東京都・大田区)でのペンキ絵制作日記_2014年3月12日

●ペンキ絵制作銭湯
大田黒湯温泉 第二日の出湯
〒 東京都大田区西蒲田6-5-17
JR「鎌田駅」から徒歩8分、東急池上線「蓮沼駅」から徒歩5分

●銭湯営業日時
15:00~24:30、水曜休
露天風呂/男湯: 毎月16日~末日、女湯: 毎月1日~15日

●銭湯HP: http://www.hinodeyu.net/


3月初の銭湯でのペンキ絵制作は、大田区の、大田黒湯温泉第二日の出湯さん。

第二日の出湯_2014031205


フロント式の受付。
上のガラスもステンドグラス風で可愛いです。

第二日の出湯_2014031204

フロント前の休憩室には、シャンデリアも。
ゴージャスです。

第二日の出湯_2014031201


浴室には露天風呂も。
雪の日には絶景だったとか。

第二日の出湯_2014031203

味のある体重計や、タイルの模様も可愛らしい銭湯です。

第二日の出湯_2014031202


楽しい御主人と、美人女将に出会え、くつろぎの時間が過ごせます。


さて、銭湯のペンキ絵と言えば富士山を描くことが多いわけですが、今回制作した絵は、、、
こちら。

第二日の出湯_2014031209


カナダのロッキー山脈です。



「なぜ、ロッキー山脈?」
というと、、、

今回のペンキ絵は、旅行でお馴染みのH.I.SさんのカナダツアーをPRすることを目的に制作されたものだからです!!


皆さまも御存じの通り、昭和の時代には、ペンキ絵の下に小さな広告看板が並び、その広告費でペンキ絵が制作されていたわけですが、、、
銭湯数の減少等によって、そのような制作システムは終わり、長年にわたって銭湯からの御依頼(制作費負担)でペンキ絵を制作するようになっていました。

そんな中、かつてのシステムを復活させようと銭湯振興舎の活動で、「ペンキ絵広告プロジェクト」などを行ってきていたわけですが、、、
(「ペンキ絵広告プロジェクト」については、下記をご参照ください。
sentoushinkousya.web.fc2.com/penki-e-koukoku_001.htm )


今回、広告会社のかたからの御依頼で、今回は、ペンキ絵の本来の姿である「企業の宣伝によるペンキ絵制作システム」が大規模に復活される流れとなりました。

広告の写真をお送り頂き、文字の入れ方などを御相談し、毎度の便利屋こまむらさんに足場を作ってもらい、絵の下部の文字入れに非常に苦労しながらの長時間の制作、、、。

長い画面にぐぐーっとロッキー山脈が広がる画面となりました。
再掲載いたします。

第二日の出湯_2014031207

第二日の出湯_2014031206


H.I.Sさんのツイッターでも御紹介頂いています。
https://twitter.com/HIS_japan/status/445505557747617793/photo/1

カナダ、、、
行きたいですね。
行ったかたによると、「実際に行くと、写真や映像で見るのとは違って周りに広がる壮大さに感動する」そうです。
うらやましい、、、。

なお、今、第二日の出湯さんへ行くと、こちらの手ぬぐいがもらえます(先着順につき、既に無くなっている場合があります。)
第二日の出湯_2014031208



ぜひぜひ、第二日の出湯さんでの入浴、お楽しみください。

本日3月22日(土)、22:00~テレビ東京系列『美の巨人たち』に少し出ます

ぎりぎりの告知で恐縮です。

本日3月22日(土)、22:00~22:30放送、テレビ東京系列『美の巨人たち』に少し出ます。
今回のテーマは、「富士山図…奇才・富岡鉄斎が時空を越え作り上げた謎の絵」。

大学時代に授業をとっていた、尊敬している先生・笠嶋忠幸先生(出光美術館学芸員)のご紹介により出演となりました。
笠嶋先生の著書『鉄斎「富士山図」の謎』、学生時代に「難しいのかなぁ」と思って手にとりながら、エッセーのような出だしにみるみる引き込まれて読んだのでした。

御興味のあるかたはこちらを、、、。
http://www.amazon.co.jp/%E9%89%84%E6%96%8E%E3%80%8C%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E5%9B%B3%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%AC%8E-%E7%AC%A0%E5%B6%8B-%E5%BF%A0%E5%B9%B8/dp/4311202776

ぜひぜひ、御覧ください。

「東日本大震災と銭湯」展_2014年3月1日(土)~3月23日(日) @戸越銀座温泉(東京都品川区)

もう一つの展示のお知らせです。

銭湯イベントの開催や、ブログ「銭湯・奥の細道(東北の銭湯巡り)【新】」執筆などの活動を続ける原沢聡志さんによる展示、「東日本大震災と銭湯」展が、2014年3月23日(日)まで、戸越銀座温泉にて開催中です。

現在は、写真入りの東北銭湯マップや、『気仙沼 亀の湯の記録』『東日本大震災と銭湯』という2冊の写真アルバムが展示中。
震災後の東北の銭湯を、原沢さん御自身の足を使って回った記録です。
真摯に銭湯に向き合う原沢さんの姿勢に胸を打たれます。

詳細は、下記の原沢さんのブログ「銭湯・奥の細道(東北の銭湯巡り)【新】」内記事をご覧頂くのが最良かと思います。
http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-232.html


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「東日本大震災と銭湯」展

●開催日時: 2014年 3月1日(土)~3月23日(日)15時~25時
(日曜日は8時~12時朝湯もあり。金曜日は戸越銀座温泉が定休日の為お休み)
●会場: 戸越銀座温泉1階休憩スペース
  (〒 東京都品川区戸越2-1-6)
    最寄駅 都営地下鉄浅草線「戸越」駅より徒歩3分、東急池上線「戸越銀座」駅より徒歩8分)

●参加費: 実質無料。 入浴代金450円で入浴いただければどなたでもご覧になれます。


●展示内容: 3週間期間中に展示の一部の入れ替え有り。
第1週 岩手編。 第2週 宮城編。 第3週 福島編。

●配布資料: 岩手・宮城・福島県の銭湯全軒リスト(2014年最新版)を無料配布します。

原沢さんブログより、下記転載

「・今回の展示は、戸越銀座温泉さんは場所をお貸ししていただくだけなので
展示の内容等について、戸越銀座温泉さんに問い合わせはしないでください。
問い合わせはこちらにお願いします → hibike_denkigama@yahoo.co.jp」







、、、というわけで、先日拝見し、岩手・宮城・福島県の銭湯全軒リスト(2014年最新版)、しっかり頂いてきました。

戸越 20140307

東北の銭湯、行きたいと思います。

「しずおか銭湯展」 2014年3月10日(月)~3月16日(日) @BASE lab (静岡県浜松市) 【イベント情報追加】

3月。
東京と静岡にて、時期を同じくして銭湯の展覧会が開催されるという面白い状況が起きているため、情報転載させて頂きます。
どちらも、銭湯について丁寧に調べている若者が行う展示という共通点があります。

既にネット上にて多々情報が出ていますが、取り急ぎ。


まず、来週から静岡県にてはじまる、「しずおか銭湯展」
銭湯をこよなく愛し、「銭湯活動家」と名乗る若者、湊三次郎さんによる展示です。


「しずおか銭湯展」

しずおか


●開催日時: 2014年3月10日(月)〜16日(日)、12:00~19:00
●会場: BASE lab 3F (〒 静岡県浜松市中区伝馬町312−21カメヤビル南館3F)
http://idct-base.com/

「15日にちょっとしたイベント予定。」とありましたが、14日(金)に変更になったそうで、湊さんから新情報を頂いたので掲載いたします。

●3月14日(金)、19:15~、トークショー
「ゲストに関西銭湯マニア界の二大巨匠、林宏樹さんと松本康治さんに来て頂き、銭湯トーク致します。
19時15分から二時間程度。
1200円1ドリンク。
場所は銭湯展会場の下階 Bar BASEです。

≪ゲスト(敬称略)≫
・林宏樹 フリーライター。著書に『京都極楽銭湯案内』(淡交社)、『京の銭湯 本日あります』(コトコト)などがある。

・松本康治
『HP関西の激渋銭湯』でお馴染みの関西銭湯マニアのドン。http://www.sairosha.com/meisento/sento.htm 」



、、ということで、豪華なトークショー開催で、たくさん人が集まりそうですね。

展覧会、レトロで貴重な銭湯グッズや、地道に調べていた静岡の銭湯の歴史が見えてくる展示になるのではと勝手に予想しております。

デイサービスあじさい(岐阜県恵那市)でのペンキ絵制作日記_2014年3月3日

●ペンキ絵制作施設

デイサービスあじさい
〒 岐阜県恵那市明智町1110-5



3月初めのお仕事は、岐阜県のデイケアセンターでのお仕事でした。

便利屋こまむらさんと車にペンキ絵を詰め込み、出発。
行きは時間に追われ、夜の出発となりました。

昔ならの温泉街などを抜け、着いたのはこちら。

あじさい2014030301

3月下旬オープンの、「デイサービス あじさい」です。

建物はほぼ完成していて、絵の制作開始となりました。
用意の前に、施設の周りをぐるりと散歩。

小川が流れていたり、山が見えたり、、、。

あじさい2014030302

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のどかな落ち着く場所でした。

今回の御要望は、昔ながらの銭湯らしい富士山の絵。
今後、カーテンも設置されるとのことで、富士山の位置をどのあたりにするかなどを御相談して制作開始です。
東海地方の取材が入り、黙々と作業です。

途中、代表とスタッフのかたが用意して下さった昼食を頂きます。

あじさい2014030304


お米の粒感と、お味噌の香ばしい、五平餅!!
こちらの名物だそうで、この美味しい五平餅で、午後が乗りきれました。

完成作はこちら。
あじさい2014030305

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観るかたが絵の世界に入り込んで頂けたらと、御自分を投影できる人影を乗せた船も描いてみました。
最後に、「あじさい温泉」と文字を入れて終了。



帰り道では、前に絵を制作した岐阜県のスーパー銭湯「アクアリゾート ふじの湯」さんに寄り道。
制作日記はこちらです。

http://mizu111.blog40.fc2.com/blog-entry-412.html

帰途につき、途中で1泊した後に目に飛び込むのは、、、

あじさい2014030307

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富士山!!
見え続ける富士山に興奮しつつ、戸越銀座温泉へと向かったのでした。


「デイサービスあじさい」さんの近くには、昔、富士山の描かれたタイルを使った銭湯があったそうです。
これから、あの浴室を使うかたがたが、富士山の描かれた絵を観て、銭湯や旅行の記憶を思い出して下さったら、うれしい限りです。

中の湯(東京都江戸川区)でのペンキ絵制作日記_2014年2月28日

●ペンキ絵制作銭湯
中の湯
〒 東京都 江戸川区 平井6-42-11
総武線「平井駅」から徒歩7分

●銭湯営業日時
15:00~24:00、金曜休


2月最後の日に伺ったのは、江戸川区の中の湯さん。

中の湯2014022801

玄関から、お湯の富士君の年間イベントカレンダーがお出迎えです。

中の湯2014022802

働きもののお湯の富士君。可愛いです。



さて、中の湯さんの中へ入ります。
高い天井の脱衣所も素敵なのですが、写真を撮っておりませんでした、、、。
どうか、現地にてご確認ください。


元の絵は、ペンキ絵としては斬新なものでした。

中の湯2014022803


水玉!!
カラフルで可愛いですが、「富士山はないの?」とお客さんに聞かれることもあったとか。
今回、絵を新しくするため、どんな絵にするか事前に御要望を伺い、ラフを3つ制作。
最終的に1つに選んで頂きました。


当日は、便利屋こまむらさんに足場を組み立ててもらい、制作開始です。

中の湯2014022805


ちなみに、足場の上からの眺めはこのような感じです。

中の湯2014022806


脚が常に緊張状態のままでの制作でした。

足場の組み立てや、凹凸のある画面に苦戦しながら描き続け、、、
お隣の美味しいお弁当屋さんのご飯と、優しい銭湯の女将や若旦那と奥様、お姉様に支えて頂き、、、
完成作はこちらです。

中の湯2014022809


御要望は、通常の青い富士山と赤富士との組み合わせ。
男湯からも女湯からも、座って体を洗いながら富士山を楽しんで頂けるようになっています。

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中の湯2014022807


また、前の水玉のイメージを踏襲し、丸いモチーフを入れるという御提案も。
気球や浮き輪を入れてみました。

そして、江戸川区の銭湯と言えば、、、、

中の湯2014022808


お湯の富士。
実は、お湯の富士は気球にも乗っていたりします。

お子さん連れの御家族も楽しんで頂けるのではと思ったり。
大人も癒されますぅ~。


楽しい入浴の時間が中の湯さんで過ぎていきますように。



アコモイン気仙沼(宮城県・気仙沼)でのペンキ絵制作日記_2014年2月25日

●ペンキ絵制作場所

アコモイン気仙沼(ビジネスホテル)
〒 宮城県気仙沼市新田2-1
HP: http://accommo-inn.com/


2月末、雪の道を越えて伺ったのは、、、

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気仙沼の新しいビジネスホテル、「アコモイン気仙沼」さんでした。

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↑こちらは、帰宅当日の朝の写真。
現実には、制作前日夜から、便利屋こまむらさん運転の車にて現地入りです。

さて、気仙沼。
遅い到着後すぐに、夕飯を求めてぐるりと一周してみました。

復幸マルシェ。

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復興屋台村 気仙沼横丁。

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こちらの「あたみ屋」さんでラーメンをいただきました。

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熱々のラーメン、すごく美味しかったです。
姉御肌の女将さんも素敵なかたでした。


便利屋こまむらさんは、震災後、ボランティアなどで数回訪れていたため、当時からの変化に感嘆の声を漏らしていました。
大きな船が陸地にあがっていたのも、すでに撤去されて新しい道ができていたり、店舗が少なかった屋台村にもお店が沢山入って賑わっていたり。
もちろん、更地になっているところもあるのですが、これから建物が建てられる未来を想像できる状況になっています。


実は、今回のお仕事は半年程前から準備して挑んだお仕事でした。
御依頼主は、アコモイン気仙沼を建てた大和ハウス工業株式会社の「ハイ喜んでやる課」のかたがた。

気仙沼に集まるかたがたが気軽に泊まれるようにと作られたこのホテルの大浴場に、ペンキ絵を描いてきました。
(ちなみに、ホテルの個室にも、ユニットバスはついています。
気仙沼2014022506
お部屋には、冷蔵庫やポット、エアコン、テレビなどに加え、加湿器やドライヤーなども完備され、落ち着く空間でした)

事前にどんな絵が良いかの御相談を続け、気仙沼の風景や、地域の植物である黒松やツツジを入れたりすると良いのではとアドバイスを受けてラフを制作し、最後には大きな富士山が見守ってくれている画が良いのではという結論になりました。




ラーメンを食べた後、夜の気仙沼をドライブし、宿でこまむらさんと話していると、
「絵に、『がんばっぺ気仙沼』と入れたほうが良いんじゃないかな」
と提案が。
震災直後の状況を目にしていたこまむらさんは、前進している気仙沼の姿に感動し、応援の気持ちがさらに強まった様子です。

その後、もし絵に入れるとしたらどんな言葉が良いのかを考え、「がんばれ」だと他人事のようだし「がんばろう」と言ってもすでに皆さん頑張っているしと議論していきました。

二人で会話していく中で、応援の気持ちや、震災から今まで地元のかたがどんな気持ちだったかなどを考えていきました。
色々な言葉が浮かびましたが、どんなに語ってもどこかが足りない気がしたり、何かが余計な気がしたり、うまく文字にできなくなっていきました。


その全部の気持ちをこめて、最後には、言葉ではなく、東北のものを買ったり、東北を訪れたりして、一緒に日常を作り上げていきたいという思いを、絵の中の富士山に託すことにしました。
大らかに見守ってくれる富士山と気仙沼の姿を観て、入浴者が言葉を紡いでいく「日常の時間」が生み出せればと思ったのです。


制作当日の朝、再び周りをぐるりと一周し、、、

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準備開始です。
黙々と、ひたすら描くことを続け、完成。

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手前の松やツツジに加え、遠くには、気仙沼で美味しいサバや、気仙沼特産のフカヒレをイメージしてサメも。

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ここを訪れるかたに、健やかな時間を過ごして頂けますように。
絵のある大浴場は、3月15日(土)からオープンだそうです。




なお、後日のペンキ絵制作の帰り道、戸越銀座温泉(東京都品川区戸越2-1-6)に伺ったら、休憩スポットにて原沢聡志さんによる東北の銭湯の現在についての展示『東日本大震災と銭湯』展開催中でした。
写真入りの銭湯マップやアルバムなどがあり、原沢さんが実際に東北の銭湯を訪れ、被災後の様子を丁寧にまとめた展示でした。
気仙沼の銭湯も載っていて、見入ってしまいました、、、。
3月1日~23日(日)まで開催とのこと。
こちら、詳細は今日の最後のブログに詳細掲載させて頂きます。