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2014 年2月23日(日)、19:00~、FMラジオ「TOKYO FMサンデースペシャル『富嶽三十六プロジェクト 富嶽三十六曲セレクション』」に出ます。

明日の2014年2月23日(日)、19:00~19:55に放送のFMラジオ局「TOKYO FM」の番組「TOKYO FM サンデースペシャル『富嶽三十六プロジェクト 富嶽三十六曲セレクション』」にて少しお話しをします。

●放送日時: 2014年2月23日(日)、番組放送19:00~19:55のうち、19:30頃
●放送局: FMラジオ局「TOKYO FM」 80.0MHz

お聞き頂けましたらありがたいです。

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宝湯3階のイベントスペース(石川県・能登)でのペンキ絵制作日記_2014年2月7日

●ペンキ絵制作場所
銭湯「宝湯」の3F(宿泊可のフリースペース)

〒石川県珠洲市宝立町鵜飼2−16−2

●連絡先
Tel: 0768-84-1211
Mail: sotaro@p1.cnh.ne.jp



今回伺ったのは、石川県の珠洲市にある銭湯「宝湯」さんの3階でした。

2014022201宝湯


便利屋こまむらさんに運転を任せ、雪の降る道をずんずんと進み、、、

宝湯2014022203


宝湯さんへ到着。
宝湯さんは、銭湯です。(営業時間 15:00~22:00位 定休日 水・木・日曜)
こちらには、中島絵師への弟子入り時代に一緒に連れて行って頂いたことがあり、浴室には中島絵師の見附島の絵もあるのですが、、、

今回は、宝湯御主人の息子さんが管理を担当している2階に、絵の制作をさせて頂きました。

2階がどんなスペースかというと、宝湯現御主人のお父様が建築会社をやっていた際に建てたという建物で、かつては劇場と民宿をしていたそうです。
代が変わり、長らく閉ざされていたそうですが、現在では息子さんが建物を改修し、イベントを行ったり、学生さんなどの団体のかたが宿泊できる(料理提供は基本的には無)スペースになっています。

銭湯の横の入口から2階へ進むのですが、、、
まず目に入るのは、赤い絨毯の階段。

宝湯2014022216

ムーディー過ぎるではないですか。
さらに、中2階を横目にしながら、、、

宝湯2014022211


螺旋階段を上ると、、、

宝湯2014022217

こんな大広間が!

宝湯2014022205

様々な部分の意匠も凝っていて、豪華な建築に目を奪われます。

宝湯2014022208

宝湯2014022209

宝湯2014022212


芝居小屋であった頃を彷彿とさせる屏風なども面白いです。

宝湯2014022210


それだけでなく、DJブースまで!!

宝湯2014022207

学生さんたちのイベントのほか、映画のイベントなども開催されているそうで、こんな素敵な場所でのイベントであれば最高だろうと様子を妄想してしまいます。

そして、絵を描くのがこちら。

宝湯2014022206

舞台上の一番奥の木の板のスペースに制作です。

今回は御依頼で、能登の「見附島」が朝陽を受けるところを描いて欲しいという御要望。
ラフを制作し、前日に確認をお願いした上で当日を迎えました。
現地の魚や海藻を使った手料理の美味しさに「くぅ~」と声をあげつつ、取り急ぎ、見附島の実物を観ようと出かけてみるも、、、
2014022202宝湯

海岸は猛吹雪。
傘も飛ばされながら、薄目で姿を確認し、現場に戻るという状況でした。

その後、制作を坦々と続け、、、
息子さんの奥様が出してくださった、地元のパンの美味しさに驚嘆。

宝湯2014022213

宝湯2014022214

調べたら、地元での天然酵母使用とのこと。
HPもありました。
http://www.furukawaichiro.net/


そんなこんなで、朝から下地を塗り、乾いてからペンキで絵を制作し、17時位には完成というところで、あえて完成せずに待機です。

なぜなら、当日夜、英語で珠洲市の紹介スピーチをする学生さんたちが到着するため、少しでも制作の様子を観て頂こうという計算をしていたからです。


普通であれば飽きてしまう待ち時間も、息子さんのセレクトしたBGMにより、心地よい休憩時間に。
なんとも豪華な時間でした。

学生さんが到着し、ゲストのかたがたのスピーチなどを聞かせて頂き、残しておいた松などを最後に描き足し、終了。

宝湯2014022218


何やらバテまして、片付けてぐっすりと眠らせて頂きました。

翌日朝、宝湯の御主人がやっている向かいの酒屋「橋本酒店」にて、地元の銘酒「宗玄」などを沢山買占めまして、、
宝湯2014022204

長年酒屋さんをやっているお父さんは勿論ですが、実は息子さんは杜氏をなさっていたことがあり、お二人にお酒について相談をすると美味しい飲み方やおすすめのお酒などを教えて下さいます。
銭湯に入って、美味しいお酒を入手という、極楽な状況でした。

帰途へ向かう前に、再度、見附島へ。

宝湯2014022219

描かせて頂いたお礼にと思って向かうと、それまでの小雨が急に止み、晴天が。

そのタイミングでゆるキャラを発見しほっこりとしました。
宝湯2014022220

頭にお花を飾っているけれど、名前からすると男の子なんですね。


そして、美しい見附島。
宝湯2014022221

青空と見附島の美しい姿を惚れ惚れと眺め、車に乗った途端にまた雨が降り出し、次第に雪になり、、、。
なんだか、見附島の神様が帰りに見送ってくれたように感じました。



お魚も美味しいし、とにかく人が優しい珠洲市、ぜひぜひ行ってみてください。







「かどふく」へのペンキ絵制作_2014年1月中旬

●ペンキ絵制作場所
「かどふく」
〒 神奈川県相模原市中央区南橋本2-10-13
「橋本」駅から徒歩15分、「南橋本」駅から5分

●ペンキ絵制作場所営業日時
17:00~24:00、不定休


1月のお仕事は、呑み屋さんの壁面へのペンキ絵制作でした。
道の角にあるお店、「かどふく」です。
「かどふく」は、現在全品300円にてお酒や料理を提供しているお店です。
たまに田中もお邪魔しております。

まず、どどんと外壁に松。
2014012201かどふく


また、中に入ると富士山があります。
かどふく2014012202

カウンターに座ると御覧いただける富士山です。
遠くで見守ってくれている富士山をイメージし、あえて派手さは抑えました。
こちら、カウンター内は通常光りをつけていませんので見えづらいのですが、ご要望があれば光りを灯しますのでお気軽にお申し付けください。

なお、看板も描かせて頂いたのですが、夜に光りを灯すと絵がムラになってしまうということで、看板の絵の部分は現在裏打ちされております、、。





なお、もし、富士山を観ようとお店までいらして開店していなかった場合は、ぜひ、松の描いてある壁のくぼんだところを観てみてください。
何かと出会えるのが「角(かど)」だと思っております。

今夜、全ての呑み屋さんと銭湯で、素敵な時間が流れておりますように。

では

なぜ一日は24時間しかないのか本当に困っております。

では、諸々、かきはじめます。

本日2014年2月19日(水)、AM9:20頃にsbsラジオに出る予定です

本日、AM9:20頃、下記ラジオに出る予定です。

「ほのぼのワイド 中村こずえのsmile for You」
●放送局 静岡放送 sbsラジオ(1401kHz,熱海・富士では1557kHz)

静岡方面のかた、お聞き頂けましたら幸いです。

2014年2月17日(月)~21日(金)、読売新聞・夕刊の「しあわせ小箱」に田中の記事が連載されます

こちらも報道のお知らせで恐縮です。

読売新聞・首都圏版の夕刊の連載コラム「しあわせ小箱」にて、本日の2014年2月17日(月)~2月21日(金)まで田中の記事が掲載されます。

お読み頂けましたら幸いです。



「たけのこタウン」Vol.40に掲載されました

久々の更新となってしまい、読んでくださっているかたに恐縮です。
なかなか時間がとれず、すみません。
1月・2月のお仕事は、おそらく、今週末の金曜の夜位にまとめてUPできるのではと思っております。


さて、取り急ぎ、先月末の1月25日に発行になった、目黒区の広報誌「たけのこタウン」にて田中を紹介して下さったお知らせを申し上げます。
遅くなり、すみません。

発行は、エコライフめぐろ推進協会 まちづくりグループ。
こちらの広報誌、目黒区内にて設置されているそうです。

目黒区内の様々な銭湯なども紹介されていて、読み応えのある広報誌です。
「近日中に目黒区に行けない」というかたは、下記アドレスからもダウンロードできますので、こちらから御覧頂けましたら幸いです。

http://www.takenoko-town.jp/takenokotown/takenoko40.pdf


なお、参考までに関連サイトの御紹介も。
*HP「たけのこタウン」 -> http://www.takenoko-town.jp
*たけのこタウンブログ -> http://tknktwn.exblog.jp
*Facebookで情報発信中 -> http://www.facebook.com/meguro.machisen
*「目黒まちかど通信」タウンライターが身近なまちの魅力を発掘・発信! -> http://megurotown.exblog.jp

地元のかたはもちろん、お仕事や遊びに行った先が目黒区であれば、「たけのこタウン」を頼りに銭湯を楽しんで頂けましたら幸いです。