アクアリゾートふじの湯(岐阜県)でのペンキ絵制作日記_2013年11月21日

●ペンキ絵制作銭湯
アクアリゾート ふじの湯
〒岐阜県岐阜市正木1235
HP http://gifu-fujinoyu.jp/index.php

●営業時間
10:00~25:00

●入浴料
大人 550円
子供 250円
乳児(0~2歳) 無料


久々に観てきました、富士山。

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数年前から、旅や出張の際にはなるべく寄り道して観るようにしている富士山。
今回は、岐阜県と東京との往復の高速道路で観てきました。
20日の深夜に、便利屋こまむらさんの車で出発して車中泊し、翌朝、神々しく目の前に表れた富士山。

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綺麗ですねぇ。

富士山が世界遺産登録となったためなのか、色々な地域から呼ばれる機会が増えてきました。
今回、ご依頼をくださったのが、岐阜県のスーパー銭湯「アクアリゾート ふじの湯」さん。

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「『ふじの湯』という名前なのだから、富士山が無いと!!、、、と思って。」とお話してくださったのは、気配り上手で美しい素敵な女性オーナーでした。

当初、絵をどこに設置するか迷っていたオーナー。
事前にメールやお電話にて壁の広さを教えて頂いたり現場の写真を送っていただき、ご提案頂いた様々な場所に絵を設置した場合の見積りを数パターン作り、選んでいただきました。

最終的に、男湯と女湯の境界の壁に、東京であらかじめ絵を描いたパネルを設置することに。
施設の壁は、タイル面の壁です。
タイルには通常「ペンキ絵」で使っている油性ペンキが定着しないのですが、こんな場合はパネルを使えば良いのです。現場の環境や時間の点から、手段の選択肢はいくらでもあります。


色んな職人さんがお仕事をしている中にお邪魔し、パネル設置、、、。
そんな中、現場で何やら周りをきょろきょろ観ている、便利屋こまむらさん。
鏡を設置していた職人さんの仕事っぷりから、技を学んでいました。
接着剤とドリルとのダブル使用にて、ペンキ絵パネルもがっちりと定着です。

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絵の中には、地元を愛するオーナーからの提案で、岐阜県らしく「冨有柿」と、「鵜飼」の様子も入れています。

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柿、街中でも存在感を放っています。

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また、鵜飼も、、、。

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岐阜県、柿も美味しいし、飛騨牛も美味しいですし、鵜飼などの伝統的なものもあるし、人もやさしいし、何とも素敵なところですね。
学生時代、卒業を祝して一人で青春18切符で養老天命反転地を訪れてからの久々の岐阜県でしたが、改めて良いところだなぁと実感しました。

なお、ふじの湯さんにペンキ絵が設置されたという記事が、23日の「岐阜新聞」に掲載されました。
岐阜県下の大型浴場施設だとペンキ絵ができたのは初とのこと。
ありがたいです。

富士山と岐阜らしい風景とが合わさって、お風呂に入る皆さんに楽しんでいただけたら、本当に嬉しいです。
岐阜県まで行かれた際はぜひ、入浴してご覧いただけましたら幸いです。
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「The Beetleで、やりたいこと、やろう。」キャンペーンネット画像のお知らせ

フォルクスワーゲン社の「Beetle」のキャンペーンに関連して、先日からネットにて公開されている映像に、田中の絵が使われております。

映像のはじまりは、今年の春に全国5か所を巡った「The Beetleで、やりたいこと、やろう。」キャラバンの展示イベント。
この中で、イベント来場者のかたに会場で「The Beetleで、やりたいこと。」を絵馬に書いてもらい、その中から1名の夢が叶えられるというキャンペーンが開催されていました。

今回、6,500を越える絵馬の中から夢を叶えた前川さんが書いていたのは、「リヤシートを露天風呂にして走る」こと。

お風呂に入りながら観たいものといえば、銭湯でも親しまれている富士山!!
ということで、銭湯の絵の例として田中の絵が使われました。
3つある画像の中で、「♯2」に出ております。

画像を観ていくと、前川さんの夢が達成されていく様子や、最後の「夢」への思いに、ホロリとさせられます。
個人的には、Beetleに絵、描きたかったですね、、、。


映像ですが、下記からご覧いただけます。

http://thebeetle.jp/coupe/report/

お楽しみいただけましたら幸いです。

【報道のお知らせ】本日、11月10日(日)21:00~、BS-TBS 『週間 BS-TBS報道部』 (加えて、ペンキライブペインティング@HAGISO「ご近所のぜいたく空間 “ 銭湯 ♨ ”」展制作日記_2013年11月9日)

昨日は、谷中のHAGISOにて、文京建築会ユース主催の「ご近所のぜいたく空間 “ 銭湯 ♨ ”」展でのライブペインティングをやらせて頂きました。
ご来場頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
「到着したら終わっていた」という皆様、すみません。

なお、昨日の会場に、BS-TBSの『週間 BS-TBS報道部』という報道番組の取材が入りました。
文京建築会ユース主催の「ご近所のぜいたく空間 “ 銭湯 ♨ ”」展についての取材で、もしかしたら数秒、田中のライブペインティングの様子も出るかもしれません。
本日21:00から放送予定です。
ご覧いただけましたら幸いです。


放送時間等、下記にまとめます。
●番組名:『週間 BS-TBS報道部』
●放送日時: 2013年11月10日(日)、番組放送時間21:00~23:00内
●放送局: BS-TBS

ちなみに、こちらの「ご近所のぜいたく空間 “ 銭湯 ♨ ”」展(前のブログでも掲載しております)ですが、17日(日)まで開催です。
併設のCAFEも、落ち着ける素敵な空間でお勧めです。展覧会前の平日のお昼頃に行った際には、当初数組のお客さん(外国のかたも)がいて、最後には、行列はないもののほぼ満席でした。カレーなども美味しくて、なるほど納得です。

、、というわけで、昨日のペンキ絵制作日記を書かせていただきます。

こちらが、HAGISO(東京都台東区谷中3-10-25)。
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寄り道も楽しい、谷中です。
HAGISOのすぐ前には、岡倉天心記念公園も。

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日本近代美術好きのかたにはたまらない立地です。


当日の朝、会場はこんな感じでした。
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スタッフのかたがたが、夜なべで用意してくださった板が奥に。
制作用の空間をあけて準備し、お昼の12時に開始です。

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横がCAFEなので、今回は油性ペンキの匂いを考慮して水性ペンキでの制作。
ぽつぽつと制作し、15時位に終了。
CAFEが人気で座れず、立見の皆様、本当にありがとうございました。

そんなわけで、現在はこのような展示になっています。
絵がこちら。展覧会会期中は設置されております。
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展示空間がこのような感じです。
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奥にはさらに映像放映のスペースなども。
洗い場に模した展示空間の文京区内全店の銭湯のフォトブックなど、必見です。
期間中は21:00まで開催ですので、学校や会社の帰りにも寄れそうです。


そんなわけで、素敵な空間にて、なんとも貴重な体験をさせていただきました。
この場をお借りして、皆様に感謝を。
今夜も、銭湯で素敵な時間が生まれますように。



文京建築会ユース 「ご近所のぜいたく空間 “ 銭湯 ♨ ”」展(2013年11月6日~17日開催)

11月6日から行われる「ご近所のぜいたく空間 “ 銭湯 ♨ ”」展の詳細が、文京建築会ユースのかたから届きましたので、掲載させていただきます!!
会場のHAGISOは、カフェや若者の創作拠点も入っている、趣のある建物です。
近くにある、元銭湯だったギャラリーSCAI THE BATHHOUSEも、11月9日までは展覧会があるようで、寄り道も面白そうかと。
秋の展示、ぜひぜひ、ご覧ください。

【文京建築会ユース 「ご近所のぜいたく空間 “ 銭湯 ♨ ”」展 】

●日時 
2013年11月6日(水)~17日(日)12:00~21:00  11日(月)と12日(火)は休み

●場所 
HAGISO(東京都台東区谷中3-10-25 HAGISO)

●展示内容

実施図面から映像まで、文京建築会ユースが行った1年間の地域の銭湯取材の全容を紹介。
・“銭湯”の魅力、文京区の銭湯11軒の取材から
・中庭のある銭湯おとめ湯さんの記録(実測図面、そうじ映像、最終日の記録など)
・ご近所の銭湯のご紹介  他

●EVENT情報

11.09 sat 12:00- 富士山ライブペンティング /田中みずき(ペンキ絵師)
11.16 sat 12:00-16:00 君の湯 ペンキ絵ぬりかえライブ 中継 予定 
11.16 sat 19:30-21:30(19:00 OPEN)    1000円1drink付
    「ご近所のぜいたく空間 “銭湯 ♨” アイデア サミット」
栗田尚史(梅の湯/荒川区)※参加者継承略
近藤ヒデノリ(クリエイティブプロデューサー/TOKYO SOURCE 編集長)
髙橋政臣(清水湯/横浜市 銭湯シェアハウス)
田中みずき(ペンキ絵師)
橋本誠(アートプロデューサー)
林丈二(著作家/路上観察学会) 他
進行:三浦幸子(文京建築会ユース)
11.17 sun 19:30-21:30(19:00 OPEN)    1000円1drink付
     「つなぐべき地域の“文化” “景観” “建物” 魅力再評価 サミット」
倉方俊輔(建築史家)
紗幸(芸者/日本初の外国人芸者)
椎原晶子(たいとう歴史都市研究会副理事長)
多児貞子(たてもの応援団)
長坂健太郎(構造設計者/文京建築会) 
宮崎晃吉(HAGISO代表)  他
進行:栗生はるか(文京建築会ユース)





のびのびとした浴槽に富士山のペンキ絵、カポーンと響くケロリン洗面器…湯上がりにのんびりと聞くご近所話。
“銭湯”は日本の誇れる文化、地域の貴重な資源といえます。
私たち、文京建築会ユースは建築、デザイン、都市、歴史などを学ぶ若手の有志団体として、多様な切り口で、地域リデザインのきっかけとなる資源の発掘を目指し活動しています。
その一環として、近年その減少が甚だしい“銭湯”に注目し、昨年秋より1年間かけて、文京区内の現存11軒の銭湯の撮影、実測、インタビューを行いました。今回は、それらの記録を編集し、本年6月に文京シビックセンターにてご好評頂いた展示を、下町情緒残る台東区谷中の地に会場を移し、追加コンテンツと共に巡回展として開催します。
“銭湯”は今、全国で1日1軒、東京で1週間に1軒…といった大変なスピードで失われつつあります。この取材中にも11軒中の2軒が閉店、休業に追い込まれています。
丹念に作り込まれた空間とそこに生まれる人々のつながり…多くの方々に銭湯の魅力を再認識して頂ければと思います。
遠くの温泉地より、近所の銭湯!みなさんもご近所で気軽にぜいたくなひとときを…♨


失われゆく銭湯文化の魅力を発信するための映像ドキュメントの製作を予定しています。
製作資金集めのためにクラウドファンディングを実施します。ご協力お願い致します。
(詳細は近日HPにて公開)


主催:文京建築会ユース、HAGISO

協賛:愛知建築士会名古屋北支部

後援:文京建築会、文京区浴場組合、台東区浴場組合、たてもの応援団、谷根千工房、東京新聞
(公益信託大成建設自然・歴史環境基金2013年度助成金による)


お問い合わせ:文京建築会ユース 
bunkyo.youth@gmail.com

http://bunkyoyouth.com/
※展示内容・イベントは変更になる場合がございます。詳細は追ってHPにてお知らせします。



京都外国語大学でのペンキ絵公開制作_2013年10月29日

●ペンキ絵制作イベント:【第2回 京都外国語大学銭湯展】
●会場: 京都外国語大学 ホワイエ&8号館1階ロビー
     (阪急西院駅下車西へ徒歩15分・地下鉄東西線太秦天神川下車南へ徒歩12分)
●アクセス:http://www.kufs.ac.jp/aboutkufs/campus/access/ 
●会期: 2013年10月22日(火)~11月6日(水)、9時~ 21時
     ※日曜日は一部展示が縮小されますが見学は可能です
     ※11/1~5は、学園祭のため一部展示が縮小されます。
●料金: 入場無料
●イベント
・10/29(火)12時30分~ 中庭にて、田中の生ペンキ絵制作
・11/3(日) 学園祭にて銭湯部がドリンクの模擬店出店。
●展覧会主催:京都外国語大学銭湯部 
●参考イベント:11/6(水)18時15分~19時45分(17時30分開場) テルマエ・ロマエのヤマザキマリさんのトークショー【「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリさんと考える異文化交流とことばの力】開催
@同大学、森田記念講堂(四条通沿い)、参加費無料(申し込み不要、先着800名)、出演・ヤマザキマリ氏(マンガ家)、聞き手・花本知子(イタリア語学科講師)、主催・京都外国語大学イタリア語学科 、共催・京都外国語大学読書運動「本の虫プロジェクト」、後援・丸善京都外大店


さて、久々の制作日記です。
10月29日、京都外国語大学にて、ペンキ絵を制作してきました。

10月28日夜、別業の仕事を終え、18時に町田を出発。
一度、実家に寄ってペンキ道具を車に乗せ、便利屋こまむらさんと、いざ、京都へ。
高速のパーキングにて休息を取り、朝8時に京都着でした。


まず拝見したのが、依頼を下さった京都外国語大学で開催中の、銭湯サークルによる、銭湯展。
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第一会場は、大学のエントランス。
入校者を銭湯展がおでむかえです。

昔の銭湯があった場所と、今現在の銭湯のある場所の地図が、向かいあうように展示されていて、減り方に愕然としました。
昔は、こんなにあったのですね。
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そのほか、エントランスには、銭湯サークルの皆が撮影した京都の銭湯の写真たちが並んでいます。
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そして、別会場の展示がこちら。
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大学生が、こんなに入れ込んでいて大丈夫なのかと、ちょっと不安になるくらいの熱いコレクションと展示です。
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サークルで制作した銭湯新聞や、大学近くの銭湯紹介も。
「展示を見た後、銭湯に寄ってみよう」という気持ちがふつふつとわいてきます。
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まだまだ、11月6日(水)まで開催中です!!
聞いてみれば、部長の湊さんは、銭湯にて番台に上がるアルバイトもしているとのこと。
京都には銭湯好きの集りがあり、メンバーに認められた信頼できる人物にこういった仕事の紹介があるのですね。

湊部長によると、
「地元の静岡では銭湯になじみがなかったのですが、京都に来て銭湯に入るようになり、趣があるなぁって衝撃をうけたんです。
でも、番台にいても、とにかく若い人が銭湯に来ない。
自分と同じ世代の若者に来て欲しいと思って活動をはじめました。」
とのこと。
熱い思いにほろりときました。

ちなみに、部員数を聞くと、十数名。意外に多い、、、。
しかも、女子が大多数。
色々と面白いです。

そんななか、制作を開始です。
サークルメンバーの可愛い女の子たちが華奢な手で用意してくれた板、、、

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期待していた以上に立派で、感涙ものです。(携帯の撮影にて、画像が小さく、申し訳ないです)

制作をはじめると、、、
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休み時間、学生さんたちが沢山観てくださいました。

サービスで、白い鳩を描き足します、、、
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白い鳩は、京都外国語大学のマークにも入っている、世界平和の象徴ですので、大きな湯船を皆で楽しむ銭湯展に通じるものがあるかと思います。
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そんなこんなで、無事に制作が終了しました。
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その後、田中も学生時代に行った船岡温泉でひとっぷろ浴び、近くにある元銭湯のカフェ「さらさ西陣」さんにて京都の銭湯関連のかたが一席用意してくださり、本当に濃い一日でした。
KBS、朝日新聞、京都新聞が取材に来たのですが、放送や掲載があったのかは不確認です、すみません。