中延記念湯(品川区)でのペンキ絵制作日記_2013年3月11日

●ペンキ絵制作銭湯
中延記念湯
〒 東京都品川区旗の台4-11-2

●銭湯営業日時
14:00~24:30、不定休
日曜は10:00~24:30


サウナや浴室の改築があった、中延記念湯さんにて、ペンキ絵の制作です。
当日、工事のかたがいらして、玄関の写真が撮れませんでした、、、すみません。

中は、、、

女湯に、豪華な露天有り!!
中1

男湯にも、もちろん、露天有りです。男湯はチューリップの写真パネルが設置されています。

また、浴室と脱衣所の境の窓ガラスに、なかなかめずらしい女性像がほどこされています。
要注目です。
中2

さて、今回は、すでに青地で塗られた画面への制作。
養生をし、足場を組、銭湯ご主人から、タオルを渡され、田中が描いたのは、、、、

こちら。
中3

「エコセン」の、あのポスターにかかれた、坊やと地球。
詳しくは、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合のHPをご参照ください。
http://www.1010.or.jp/eco/index.html
銭湯の利用が、エコにつながるという呼びかけとともに、この子達の描かれたタオルを手にし、「かわいいなあ」とほっこりしていた銭湯ファンは沢山いらっしゃるでしょう。
かくいう私も、その一人です。

途中、このイラストを描いたデザイナーのお二人が見学にきてくださったのですが、、、
ハシゴの上にいたり、脚の緊張でぼんやりしていたりで、写真をとれませんでした!!
失念です。
可愛らしい女性と、優しげな男性とのお2人組でいらっしゃいました。
なるほど、このかたがたから、あたたかなこのキャラクターがうみだされたのだなぁと納得の時間でした。

ちなみに、お話をしていて知ったのですが、新宿区の銭湯のキャラクター「ゆげじい」を生み出したのも、同じかたがただそうで。
「ゆげじい」については、こちら↓
http://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/file02_04_00005.html
新宿の銭湯にて「ゆげじい」の存在を知った際には、きゅーんとなっておりましたので、生みの親にお会いできるとは、嬉しいやら感激するやらでした。


で、そんな中、ハシゴの下では師匠が黙々と風景を描き続け、、、
完成作はこちらです。
中4

中5

途中、町田忍さんがいらして、男湯の浴室にボートを描いていかれました。
男性のかた、どうぞ、ご確認お願いします。

また、サインに、師匠が田中の名前もかいてくださったり、、、。ありがたいことです。
そんな中延記念湯さん、皆様、お子様も連れて、ほっこりキューンとなっていただけましたら幸いです。
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鶴の湯(江戸川区)でのペンキ絵制作_2013年3月6日

●ペンキ絵制作銭湯
鶴の湯
〒 東京都江戸川区北小岩7-4-16
最寄駅:京成小岩

●銭湯営業日時:15:00~24:00、水曜休



鶴9
今回のお仕事は、昔ながらの、「銭湯らしい銭湯」、鶴の湯さん。

鶴6
脱衣所、天井が高いですね。
格天井です。

そして、江東区の銭湯といえば、忘れてはいけません。
鶴7


鶴8
脱衣所の端の部分は、光りが差し込むようになっています。
春のうららかな午後、ゆっくりと訪れたら、、、至福でしょう。

露天もあります。至れりつくせりです。
鶴4


さて、前の絵ですが、、、
こちらは、早川さんの絵でした。
鶴1

鶴2
女湯には、キャラクターが。

鶴3
時間を経て、だいぶ画面が傷んでしまっていますが、早川絵師が亡くなった後にかきかえをためらっていたとか。
銭湯のご主人や女将さんのお気持ちが、伝わってきます。
心をこめて、かきかえです。


田中が、画面から浮いていたペンキ片を男湯・女湯の両画面分落とし、片面は空も塗り、、、、
これだけで14時までかかってしまいました、、、。
このような状態になります。
鶴5
その間、師匠が絵をかきかえていきます。


この後、完成作は、、、
ぜひ、現場にてご確認いただければと思います。

あたたかな銭湯で、ゆったりと、お湯の時間が楽しまれますように。

竹の湯さん住所訂正

先日の2月9日ペンキ絵制作の、竹の湯さんの住所が間違っておりました。
正しくは、

〒江東区森下4-9-18

です。
もうしわけありません。
訂正まで申し上げます。

第一金乗湯(板橋区)でのペンキ絵制作日記_2013年2月28日

●ペンキ絵制作銭湯:
第一金乗湯
〒 板橋区若木1-19-6(東武東上線、上板橋駅より徒歩十分)


金1

先日、弊ブログでも「2月28日(木)、第一金乗湯(板橋区)にてペンキ絵制作見学会」としてお知らせした公開制作がありました。
丸山清人絵師と中島盛夫師匠との制作で、北斎の作品がモチーフ、という変り種のペンキ絵でした。

今回の公開制作は、改築記念のもの。
改築の設計士は、田中も銭湯振興舎でお世話になっている今井健太郎氏。

金3

金4


現場に入るなり、師匠も、天井の照明や周りの雰囲気などを見て、
「やはり、今井さんの建築は、洒落ていて良いねぇ、、、」
と感嘆しきりの朝でした。
そんな中、作業の開始です。

金2


当日、天井の一番高いところを塗る作業だったのですが、グラデーションをつくるために何度も梯子を登り降りしているうちに、描いた部分は今までで一番少ないのに、これまでの現場で一番体力消耗をするという結果に。
色々と難しいものです。

その間、せっせと、丸山絵師と師匠が描き進めていきます。

金6

↑こちら、丸山絵師の、超絶技巧。
丁寧にグラデーションを作り、色の配色も美しく、線の美しさも絶品、、、。
素晴らしいペンキ絵でした。


金5

↑中島師匠は、富士山へのこだわりを貫きながらも、珍しく線画にも挑戦。
普段のペンキ絵とは違った画風で、新鮮でした。


新しい銭湯と新しいペンキ絵、ぜひぜひ、皆さん、お楽しみください。