ポレポレ東中野 「特集上映 25年目のチェルノブイリ」_4月23日の日記に追加で

銭湯イベントではありませんが、映画上映のお知らせをさせて下さい。
映画館「ポレポレ東中野」で本日4/23(土)から5月6日(金)まで、「特集上映 25年目のチェルノブイリ」が開催されます。
ポレポレ東中野は、JR東中野駅西口改札の北川出口から徒歩2分位の場所にある映画館です。
アクセス、上映時間は下記のポレポレ東中野のサイトをご覧ください。

http://www.mmjp.or.jp/pole2/

本上映会、私の学生時代の友人が企画をしていることから知りました。
現在、今回の震災で起きた福島第一原発での事故で原子力発電に注目が高まっていますが、この上映会はその以前から予定されていたものです。同館にて2008年からレイトショーなどで開催されていたシリーズなのですが、今年は某美術館で開催予定だった原爆関連の展覧会(今回の原発事故で、こちらは開催が中止となりました)とコラボレーションのかたちで例年よりも大規模に開催されることとなりました。

上映される映画は、アンドレイ・タルコフスキー監督の『ストーカー』など劇映画のほか、海外で撮られた本橋成一監督の『ナージャの村』(1997年)、『アレクセイと泉』(2002年)、30年以上反原発運動を続ける山口県上関町祝島の人々の生活を撮った纐纈あや監督の『祝の島』(2010年)、また土本典昭監督による、原子力関連の新聞記事スクラップを映し小沢昭一のナレーションと合わせた実験映画『原発切抜帖』(1982年)など多彩な16本です。


企画の友人に話しをきいたところ、ドキュメンタリー作品は商業的な関心が低く、DVDなどで流通しない作品が多いそうです。
なので、フィルムを監督が保管して、上映会のある時だけ観ることができるという作品が多数とのこと。
今回の上映会で流れる映画の多くもその状況だそうです。
ペンキ絵も塗り替えたら終わりの一時のものですが、フィルムに光の当たる瞬間にだけ見られる映画、ぜひこの機会にご覧いただけましたら幸いです。

☆追記
私の別業、ライター業にて、『祝の島』の監督に行ったインタビューが下記、現代美術系情報サイト「カロンズネット」に掲載中です。
http://www.kalons.net/index.php?option=com_content&view=article&id=5685&catid=0&lang=ja
『祝の島』は、約30年、反原発運動を行っている山口県上関町の祝島のかたがたを撮ったドキュメンタリー。
何を守るために反原発運動をするのか、そして、どうデモに向き合うのかといったことが、綺麗な海や山での島の人々の暮らしから見えてきます。
3日(火曜)にも上映ありますので、是非、お時間あるかた、ご覧ください。
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文化浴泉がYahooニュースに掲載されました

先日ペンキ絵を描いた、文化浴泉(東京都目黒区東山3-6-8)がYahooニュースで紹介されました。
ご覧ください。↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000020-minkei-l13

梅開湯(千葉県千葉市)でのペンキ絵制作日記_2011年4月13日

●ペンキ絵制作銭湯
梅開湯
〒千葉市中央区寒川町3丁目17
外房線、京成千原線「本千葉」駅より10分

●銭湯営業日時
14:30~24:00、第二水曜休

今回うかがったのは、梅開湯さん。
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現場の寒川町3丁目は、すぐ近くに数件の銭湯が建つという激戦区でした。

玄関に章仙氏のタイル絵。
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小ぶりですが丁寧な筆致です。
浴室は、番台に格天井という伝統のスタイルでした。
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前の絵は丸山清人氏のもの。
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岩場を描けない私に、師匠が
「丸山さんの岩場はすごくうまいから、良くみておきな!」
とアドバイスをいただきつつの現場でした。

今回は、男湯と女湯に同時に足場(浴槽の上に板などで作る作業スペース)をつくり進めていきます。

そして、師匠は東北を描くことを決めていました。
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気合のフルスピードで、、、。

「『がんばれ』っていうのもなあ、、、。」
と呟き、自らこのメッセージを書き込んでいました。
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描かれたのは石川県の風景です。思いが届きますように。
女湯のほうは、富士山で河口湖からの景色です。
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途中、女将さんもご主人もお茶などで温かくもてなしてくださって、心がほっこりと温まりました。
通いたくなる銭湯です。

14時には現場終了という速さで東京へと向かいました。


ちなみに今回(も?)、TV取材が入りました。
テレビ朝日系「東京サイト」(13:55~)にて5月9日放送予定だそうです。
ご報告まで。

下記のニュース、銭湯情報ではないですが、、、
情報を知ることができるという基本的なことが脅かされる大変なことだと思うので掲載させていただきます。

http://newscatch.net/dqnplus/1302511053/


この情報は国内大手メディアで報道されるのでしょうか?

1万5000人が集ったといわれる、10日の高円寺の様子は、海外メディアのBBCやロイターからは報道されていましたが、大手新聞・TVの国内メディアではほとんど報道されませんでしたね。



ふと思ったことまで。

弁天湯(吉祥寺)でのペンキ絵制作日記_2011年4月7日

●ペンキ絵制作銭湯
弁天湯
〒武蔵野市吉祥寺本町2-27-13
JR中央線、京王井の頭線「吉祥寺」駅から徒歩7分

●銭湯営業日時
15:40~23:50、木曜休

先日、2月26日に携帯アプリ「東京秘湯」公開記念で、『テルマエ・ロマエ』とのコラボ企画を行った弁天湯。その際に描いたのはヴェスピオス火山でした。
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その後、公開イベント期間が終わったので、絵の描き替えです。

今回は基本に戻って富士。
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同時に、「東京秘湯」イベント企画者で、銭湯を営む女将さんの孫である岡氏から
「東北地方の絵にして頂いて、絵に『ガンバレ東北』、『ビューティフル東北』と入れて下さい。」と電話で依頼がありました。

電話を受けて、現場では、すでに苦労なさっている東北のかたがたに「がんばれ」という単語を使うべきなのかと議論も起きました。ただ、努力を促すニュアンスではなく、一緒に応援している心が示せたら、という気持ちをこめて「がんばれ」という言葉を使おうと決めました。
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文字を入れたのは、銭湯研究家の町田忍さん。
私も気持ちをこめて、書きたかったなあ。
どうか、銭湯に来るお客さんに、皆の気持ちが伝わりますように。

絵は、男湯には、岩手県。女湯には、宮城の松島を描いています。

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途中、銭湯の看板犬ノッテちゃんと師匠の交流もあり、、、
やさしい癒しの女将さんとノッテちゃん(初心者にはあまり懐いてくれません)にときめいた一行でした。
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ちなみに、当日はTV取材がきていました。
撮影されたものは、下記OA予定です。

4月20日(水)AM11:40~、テレビ東京系
「7スタBratch!」

取り急ぎ、お知らせまで。

雑誌記事掲載のお知らせ2点

雑誌掲載のお知らせが2点続きます。

1点は、海外に居る子供たちに向けた雑誌『海外子女教育』4月号(No.458)(海外子女教育振興財団発行、600円)
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「伝統を受け継ぐ匠の技」という特集が組まれ、宮大工さんや畳職人さんが採り上げられています。
P23,24に師匠の記事が今掲載されております。
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もう一点は、『DIME』2011年08号(小学館発行、400円)。
2011年4月5日、つまり今日発売です。
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巻頭見開きで、「リアルSNS“銭湯”が今、HOTです」という特集が組まれています。
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ご覧いただけましたら幸いです。

銭湯ブーム万歳。

高松デイサービスセンター(練馬区)でのペンキ絵制作日記_2011年3月24日

●ペンキ絵設置デイケアセンター
高松デイサービスセンター(練馬区)
〒179-0075 練馬区高松6-3-24

● デイケアセンター情報
http://www.nerima-swf.jp/service/tsusyo/takamatsuday/

銭湯に有ると、お得な気持ちになるのがペンキ絵ですが、、、
デイケアセンターにも、ペンキ絵登場です。
前に、田中も墨田区の「たのしいデイりょうごく」で絵を描かせていただきましたが、、、
今回は熟練の師匠のお仕事in練馬区。

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当日は、午後から出発して、前に準備しておいたペンキ絵を、デイケアセンターに設置に向かいます。
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浴室の壁を覆うタイル間の目地のコンクリに専用のドリルにてペンキ絵固定。
いつの間にか、浴室入口には利用者のかたがたが集ってきて、、、
「富士山大好きなのよー!嬉しいなあ。」
「ここではお風呂は使ったことが無かったけれど、これは入らないと!!」
なんて楽しそうに観ていらしたのが印象的でした。

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設置作業は1時間程で終了。
皆さんがお風呂で癒されますように!!

文化浴泉(目黒区)でのペンキ絵制作日記_2011年3月17日


●ペンキ絵制作銭湯
文化浴泉
〒 目黒区東山3-6-8
東急田園都市線「池尻大橋」駅から徒歩5分

● 銭湯営業日時
14:30~25:00(日曜は8:00~12:00も営業)
4、14、24日(日曜に当った場合は翌日)休

内装をリニューアルの銭湯でのお仕事です。3月20日から営業開始ですので、もう入れます!!

今回の改装を担当した建築家さんは、前にご紹介した銭湯振興舎でも一緒に活動している今井健太郎氏。
毎回、現代的な感覚と昔ながらの銭湯らしいモチーフとをミックスした素敵な銭湯を生み出しているかたですが、、、

今回の目玉は、これ。
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冒頭から完成作をお見せしてしまいましたが、丸型ペンキ絵であります!!

師匠も、「丸いなんて初めてだよー。」とびっくり。
でも、描いていくうちに、「これは、面白くなるよ☆」とノリ気に。
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出来た絵は、船の窓から見ているようで何とも明るく遊び心のあるものになっています。
もうかたほうも、こんな感じで、、、
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浴室の鏡やライト、脱衣所の天井の飾りなどで、丸が反復していきます、、、、。
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奇麗な、できたての銭湯、ぜひぜひお楽しみください!
世界初の丸型ペンキ絵、銭湯ファンも唸ってしまいそうですね。

スーパー銭湯もなこの湯(京都)でのペンキ絵制作日記_2011年3月12日

●ペンキ絵制作スーパー銭湯
スーパー銭湯「もなこの湯」
〒京都府宇治市大久保町旦椋 122

●営業日時
10:00~深夜1:00(受付0:00まで)、無休

前日の震災の起きたころ、師匠と京都へと向っておりました。朝7時から延々と車で向う途中で地震が起きました。家族と連絡がつかず不安になったり、震災の状況がわかってきて驚愕したりという中での仕事。

午前中、師匠が「せっかくだから富士山を観ていくよ!」と三保の松原などに連れていってくださっていたのに、まさかこんなことになるとは思っていなかった旅でした。
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京都の皆さんも被災地のかたがたを心配をしていました。


当日のお仕事は、スーパー銭湯「もなこの湯」でのペンキ絵描き。
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公開制作で何人も銭湯ファンのかたが来てくださいました。
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実は、銭湯でのペンキ絵の文化は関東(東京)のもので、関西では浴室をタイル等で飾るのが普通です。そんななか、初めて生でペンキ絵制作の現場を観るという関西のかたは非常に熱いこころの人々でした。
混乱の中お越しくださった皆様、ありがとうございます。

関西での制作は難しかったのか、毎日新聞での京都版でも記事が掲載されたり、、、

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↑2011年3月19日(土)

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↑2011年3月30日(水)

現場も、当日は内装はまだまだ工事中だったのですが、とても居心地の良さそうな空間でした。
様々なエンターテイメント施設が複合したビルの1Fという立地も、素敵です。

そして、お馴染のペンキ絵。
滝つぼや逆さ富士などが、ドーンと描かれております。
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関西での経済活動の循環は大変重要だと思います。
京都でのひと風呂withペンキ絵の富士山、是非お楽しみください。


改めまして

東日本大震災により被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を心からお祈りいたします。



震災後、ブログの更新を長らくためらっていましたが、ブログを再開したいと思います。
コメント等をくださっていた皆様、ありがとうございました。こちらは元気にやっております。



私も、募金等はしてはいるのですが、見習としてペンキ絵で何かできないだろうかと模索しています。

改めて、すでに多くのかたが動いていらっしゃるかと思いますが、被災地の方への義捐金を送る情報を載せたいと思います。

【医療、生活に対する支援サイト】
・義捐金の寄付先が複数掲載され、比べながら決定できるサイト「くらべて.com」内の「ACT FOR JAPAN」(http://www.kurabete.com/eigo/compare/comp_japanquake2011_kifu.html
・赤十字などは含まず、人道支援を目的にしたNPO団体に分散寄付を行う「Think the Earth 基金」(http://thinktheearth.net/jp/

【被災地での文化支援等のサイト】(人命救助支援が第一です。しかし、長期の視点で観た際、非常に大きな意味を持つ活動だと思います。)
・アーティストによる作品のチャリティー販売による募金やイベントなどをしている「Act For Japan」への募金
http://www.facebook.com/act4jpn?sk=info
・「公益社団法人企業メセナ協議会」(http://www.mecenat.or.jp/