12月3日(金)、福住廉連続企画「21世紀の限界芸術論」vol.6「限界祭!」(茅場町・ギャラリーマキ)でのトークイベント出演告知
イベント告知です。
私、12月に茅場町のギャラリーマキにて開催される「21世紀の限界芸術論」Vol.6「限界祭!」(福住廉氏主催)のトークイベントに出させていただきます。
12月3日(金)の夜です。
鶴見俊輔氏の『限界芸術論』や、福住氏の活動、そして不肖の見習いから見たペンキ絵に興味のあるかたにお越しいただけましたら幸いです。20席位の空間だそうで。
お時間ありましたら、金曜の夜のひと時、足を運んでいただけましたら幸いです。
*****
福住廉連続企画「21世紀の限界芸術論」vol.6「限界祭!」
◆連続トーク
第一夜「銭湯ペンキ絵師という限界芸術」
ゲスト・田中みずき(銭湯ペンキ絵師見習い)
2010年12月3日(金)19~21時
第二夜「限界芸術としての美術・散歩・文章」
ゲスト・菅原義之(ウェブサイトPEELER「美術散歩」担当)
2010年12月4日(土)17~19時
第三夜「限界に向う身ぶり――鶴見俊輔の思想と限界芸術論」
ゲスト・上野俊哉(批評家)
2010年12月10日(金)19~21時
第四夜「風とゆきゝし雲からエネルギーをとれ――宮沢賢治と谷川雁」
ゲスト・根本千絵(ものがたり文化の会テューター)
2010年12月17日(金)17~19時
会場はいずれもギャラリーマキ。
http://www.gallery-maki.com/
定員は、各回20名、
参加費は各回500円になります。
以下、ゲストの方々のプロフィールです。
◎たなか・みずき。大学の卒業論文で銭湯のペンキ絵を扱った縁から、日本に二人しかいないペンキ絵師のうちの一人、中島盛夫http://www.morionakajima.com/の下に弟子入り。出版社にて編
集職に携わりつつペンキ絵師見習いを続けていたが、出版社は昨年退社し、現在はネットでの現代美術情報サイト「カロンズネット」http://www.kalons.net/index.php?lang=jaのライターを兼ねながらペンキ絵修行中。
◎すがわら・よしゆき。1934年生まれ、中央大学法学部卒業。生命保険会社勤務、退職直前の2000年4月から埼玉県立近代美術館にてボランティア活動としてサポーター(MOMASコレクションのガイド)を行う。現在、ウェブサイト「PEELER」でコラム「美術散歩」www.peeler.jp/column/index.htmlを担当しているが、このなかで鶴見俊輔の限界芸術論とChim↑Pomによる「ピカッ」についてのエッセイを発表。http://www.peeler.jp/column/sugawara/1009.html
◎うえの・としや、a.k.a.Toshiya the tribal。一九六二年生まれ。和光大学表現学部教授
。マッギル大学客員教授。著書に『アーバン・トライバル・スタディーズ』(月曜社)、『思想家の自伝を読む』(平凡社新書)など。訳書にポール・D・ミラー、『リズム・サイエンス』(青土社)などがある。近刊に『群島に学び逸れる』(岩波書店)。テクノ・パーティのシーンでも活動中。
◎ねもと・ちえ。1956年生まれ。大学在学中に谷川雁より声をかけられ東京イングリッシュセンター制作室に入社。内紛により谷川らと共に退社。十代の会、ものがたり文化の会立ち上げより参加。以来30年子どもたちと宮沢賢治の世界で遊ぶ。1992年よりねもとパーティ主宰。2007年よりブログ「かんからかんのかあん」http://kankarakan.jugem.jp/を発信している。
◆「続・衝動の落語」
日時 2010年12月18日(土)14~18時
場所 佃島説教所(東京都中央区月島1-2-9 月島駅7番出口すぐ)
木戸銭 千円
定員 80名
出演 鶴屋一門
イベント掲載HP
http://www.gallery-maki.com/2010/11/21/ren-v6_genkwai-fes/
私、12月に茅場町のギャラリーマキにて開催される「21世紀の限界芸術論」Vol.6「限界祭!」(福住廉氏主催)のトークイベントに出させていただきます。
12月3日(金)の夜です。
鶴見俊輔氏の『限界芸術論』や、福住氏の活動、そして不肖の見習いから見たペンキ絵に興味のあるかたにお越しいただけましたら幸いです。20席位の空間だそうで。
お時間ありましたら、金曜の夜のひと時、足を運んでいただけましたら幸いです。
*****
福住廉連続企画「21世紀の限界芸術論」vol.6「限界祭!」
◆連続トーク
第一夜「銭湯ペンキ絵師という限界芸術」
ゲスト・田中みずき(銭湯ペンキ絵師見習い)
2010年12月3日(金)19~21時
第二夜「限界芸術としての美術・散歩・文章」
ゲスト・菅原義之(ウェブサイトPEELER「美術散歩」担当)
2010年12月4日(土)17~19時
第三夜「限界に向う身ぶり――鶴見俊輔の思想と限界芸術論」
ゲスト・上野俊哉(批評家)
2010年12月10日(金)19~21時
第四夜「風とゆきゝし雲からエネルギーをとれ――宮沢賢治と谷川雁」
ゲスト・根本千絵(ものがたり文化の会テューター)
2010年12月17日(金)17~19時
会場はいずれもギャラリーマキ。
http://www.gallery-maki.com/
定員は、各回20名、
参加費は各回500円になります。
以下、ゲストの方々のプロフィールです。
◎たなか・みずき。大学の卒業論文で銭湯のペンキ絵を扱った縁から、日本に二人しかいないペンキ絵師のうちの一人、中島盛夫http://www.morionakajima.com/の下に弟子入り。出版社にて編
集職に携わりつつペンキ絵師見習いを続けていたが、出版社は昨年退社し、現在はネットでの現代美術情報サイト「カロンズネット」http://www.kalons.net/index.php?lang=jaのライターを兼ねながらペンキ絵修行中。
◎すがわら・よしゆき。1934年生まれ、中央大学法学部卒業。生命保険会社勤務、退職直前の2000年4月から埼玉県立近代美術館にてボランティア活動としてサポーター(MOMASコレクションのガイド)を行う。現在、ウェブサイト「PEELER」でコラム「美術散歩」www.peeler.jp/column/index.htmlを担当しているが、このなかで鶴見俊輔の限界芸術論とChim↑Pomによる「ピカッ」についてのエッセイを発表。http://www.peeler.jp/column/sugawara/1009.html
◎うえの・としや、a.k.a.Toshiya the tribal。一九六二年生まれ。和光大学表現学部教授
。マッギル大学客員教授。著書に『アーバン・トライバル・スタディーズ』(月曜社)、『思想家の自伝を読む』(平凡社新書)など。訳書にポール・D・ミラー、『リズム・サイエンス』(青土社)などがある。近刊に『群島に学び逸れる』(岩波書店)。テクノ・パーティのシーンでも活動中。
◎ねもと・ちえ。1956年生まれ。大学在学中に谷川雁より声をかけられ東京イングリッシュセンター制作室に入社。内紛により谷川らと共に退社。十代の会、ものがたり文化の会立ち上げより参加。以来30年子どもたちと宮沢賢治の世界で遊ぶ。1992年よりねもとパーティ主宰。2007年よりブログ「かんからかんのかあん」http://kankarakan.jugem.jp/を発信している。
◆「続・衝動の落語」
日時 2010年12月18日(土)14~18時
場所 佃島説教所(東京都中央区月島1-2-9 月島駅7番出口すぐ)
木戸銭 千円
定員 80名
出演 鶴屋一門
イベント掲載HP
http://www.gallery-maki.com/2010/11/21/ren-v6_genkwai-fes/
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一人しごと
11月15日、師匠と一緒ではなく、一人で、某区のケアセンターに絵を描きにいきました。
掲載許可が出たら、日記かきます。
どうか、おじいちゃんやおばあちゃんが、ほっとできる絵として眺めてくれますように。
なんて願うばかりです。
掲載許可が出たら、日記かきます。
どうか、おじいちゃんやおばあちゃんが、ほっとできる絵として眺めてくれますように。
なんて願うばかりです。
タカラ湯(足立区)へのペンキ絵設置日記_2010年11月9日
●ペンキ絵設置銭湯
タカラ湯
〒足立区千住元町27-1
●営業日時
15:00~24:00、金曜休
今回は、番外編。
ペンキ絵を新たに設置した銭湯のご紹介です。
現場は、銭湯好きのかたにはおなじみの、お庭が素敵なタカラ湯さん。

素敵な銭湯なのに、ペンキ絵が無いので、残念だなあと思っていたのですが、、、

新たに、ペンキ絵お目見え!!

大きなパネルに絵を描き、ドリルでペンキ絵固定しました。
高い位置にあるので、男湯・女湯どちらからも両方の絵が楽しめます。
男湯のものは、、、現場でお確かめください。
富士山が二つ見られる銭湯になっております。
ちなみに、今回は設置の途中で湯船(お湯入り)にカメラが落下していくという悲劇に見舞われましたが、乾かしたら復活。
お湯の質が良かったのか、、、
タカラ湯の奇跡として後世まで語り継がれていくと思います。(希望的観測)
立派なつくりと、素敵な庭と、良いお湯と、そしてペンキ絵。
鬼に金棒状態のタカラ湯さん、ぜひお楽しみください。
タカラ湯
〒足立区千住元町27-1
●営業日時
15:00~24:00、金曜休
今回は、番外編。
ペンキ絵を新たに設置した銭湯のご紹介です。
現場は、銭湯好きのかたにはおなじみの、お庭が素敵なタカラ湯さん。

素敵な銭湯なのに、ペンキ絵が無いので、残念だなあと思っていたのですが、、、

新たに、ペンキ絵お目見え!!

大きなパネルに絵を描き、ドリルでペンキ絵固定しました。
高い位置にあるので、男湯・女湯どちらからも両方の絵が楽しめます。
男湯のものは、、、現場でお確かめください。
富士山が二つ見られる銭湯になっております。
ちなみに、今回は設置の途中で湯船(お湯入り)にカメラが落下していくという悲劇に見舞われましたが、乾かしたら復活。
お湯の質が良かったのか、、、
タカラ湯の奇跡として後世まで語り継がれていくと思います。(希望的観測)
立派なつくりと、素敵な庭と、良いお湯と、そしてペンキ絵。
鬼に金棒状態のタカラ湯さん、ぜひお楽しみください。
梅の湯(足立区)でのペンキ絵制作日記_2010年11月14日
●ペンキ絵制作銭湯
梅の湯
〒 足立区千住旭町41-11
「北千住」駅から1分
●営業日時
16:00~24:00、不定休
こまめに描き替えてくださる銭湯、梅の湯さん。

入り口の、タイル職人章仙さん作のタイルも素敵な銭湯です。

前回の絵は、こんな感じ、、、。


櫻の綺麗なペンキ絵でした。
しかし、ペンキ絵の醍醐味は、描き替えで全く違う風景を作り出すこと―。
見学の皆さんや、またしても町田氏も来場にて、制作です。
今回は、昨年描いたばかりの現場で壁のコンディションも良好。するすると制作が進みます。
町田氏も、船を描いていきました、、、。
できた絵は―



松島と海辺。
海辺の松、沢山かかせていただきました!!!
カモメも飛んで、ゆったりとした画面、是非、楽しんでいただけましたら幸いです。
珍しく、富士山の無いペンキ絵ですが、、、
こんな銭湯も素敵ですね。
梅の湯
〒 足立区千住旭町41-11
「北千住」駅から1分
●営業日時
16:00~24:00、不定休
こまめに描き替えてくださる銭湯、梅の湯さん。

入り口の、タイル職人章仙さん作のタイルも素敵な銭湯です。

前回の絵は、こんな感じ、、、。


櫻の綺麗なペンキ絵でした。
しかし、ペンキ絵の醍醐味は、描き替えで全く違う風景を作り出すこと―。
見学の皆さんや、またしても町田氏も来場にて、制作です。
今回は、昨年描いたばかりの現場で壁のコンディションも良好。するすると制作が進みます。
町田氏も、船を描いていきました、、、。
できた絵は―



松島と海辺。
海辺の松、沢山かかせていただきました!!!
カモメも飛んで、ゆったりとした画面、是非、楽しんでいただけましたら幸いです。
珍しく、富士山の無いペンキ絵ですが、、、
こんな銭湯も素敵ですね。
成弘湯(葛飾区)でのペンキ絵制作日記_2010年11月12日
●ペンキ絵制作銭湯
成弘湯
〒 葛飾区田定理6-32-19
「青舐」駅から徒歩7分
●営業日時
15:00~24:00、金曜休
晴天の一日、成弘湯さん。

入り口に入ってすぐ目入る、額縁入りのかつての飾りや、お庭、ガラスにちりばめられた紅葉などが可愛いです、、、。





前の絵は早川さん。しっかりと描き込んだ絵です。


で、今回の問題は、絵が高い位置にあるということでした。
8時に現場着の後、3時間程かけて足場組という自体に陥りました。
13時にこんな感じで描き始め、、、。

色んなかたが見学にいらした中、どんどん進めていきます。
銭湯研究家の町田忍氏もいらして、船を描いていったり、、、。
できあがりは、さわやかな川と海!!


途中、見学者のかたに近所の名物の焼き鳥を差し入れていただいたり、銭湯ご主人から夕食をご馳走になったり、、、見学者のかたに掃除や物運びを手伝って頂いたり、、、、、、。
21時位に終了でした。
お店の前では、何やらお隣の飲み屋さんに沢山お客が集って、和気藹々(わきあいあいあ)とした雰囲気。
良い空間だなあと思いつつ、ハシゴを運んだ田中でした。
高くに広がる絵の景色、楽しんでいただけましたら幸いです。
成弘湯
〒 葛飾区田定理6-32-19
「青舐」駅から徒歩7分
●営業日時
15:00~24:00、金曜休
晴天の一日、成弘湯さん。

入り口に入ってすぐ目入る、額縁入りのかつての飾りや、お庭、ガラスにちりばめられた紅葉などが可愛いです、、、。





前の絵は早川さん。しっかりと描き込んだ絵です。


で、今回の問題は、絵が高い位置にあるということでした。
8時に現場着の後、3時間程かけて足場組という自体に陥りました。
13時にこんな感じで描き始め、、、。

色んなかたが見学にいらした中、どんどん進めていきます。
銭湯研究家の町田忍氏もいらして、船を描いていったり、、、。
できあがりは、さわやかな川と海!!


途中、見学者のかたに近所の名物の焼き鳥を差し入れていただいたり、銭湯ご主人から夕食をご馳走になったり、、、見学者のかたに掃除や物運びを手伝って頂いたり、、、、、、。
21時位に終了でした。
お店の前では、何やらお隣の飲み屋さんに沢山お客が集って、和気藹々(わきあいあいあ)とした雰囲気。
良い空間だなあと思いつつ、ハシゴを運んだ田中でした。
高くに広がる絵の景色、楽しんでいただけましたら幸いです。
草津湯(荒川区)でのペンキ絵制作日記_2010年11月9日
●ペンキ絵制作銭湯
草津湯
〒荒川区千住7-26-2
「南千住」駅から2分
●営業日時
15:00~24:00、火曜休
まさかの、怒涛の3日連続ペンキ絵仕事の最終日。
唐破風、木造の渋い雰囲気の、草津湯さんです。





この日、朝は一回、北千住のタカラ湯さんに寄っていました。
実は、、、
タカラ湯さんは浴室の浴槽近くの壁がタイルなのですが、その上の部分にペンキ絵を設置したのです!!
別記事にて改めて描きますので、ご覧ください。
さて、草津湯さん。現場に着き、足場を組んで、絵を描きだしたのが12時位です。前の絵は早川絵師のものでしたが、10年以上前に描かれたもの。


壁が非常に傷んでおりました。
表面を軽くこするだけで、浮いたペンキ片がすぐに取れる状況でした。
こうやって壁を綺麗にしながら、空もどんどんと描いていきます。
途中、師匠も三日分の疲労が出て少し休憩の際、見学者のFさん(プロのマッサージ屋さん)に揉んでいただき、なんとか腕をうごかせるようになっていきました。
ひたすら感謝です。
私も揉んで頂き、至福の時でした、、、。
そんなバテバテ→回復という状況の中、19時位には終了。


師匠の明るい空の色がすっきり映える絵になりました。
こんな、茶目っ気の有る細かな描写もございます。

ぜひぜひ、現場でゆっくりご覧ください。
草津湯
〒荒川区千住7-26-2
「南千住」駅から2分
●営業日時
15:00~24:00、火曜休
まさかの、怒涛の3日連続ペンキ絵仕事の最終日。
唐破風、木造の渋い雰囲気の、草津湯さんです。





この日、朝は一回、北千住のタカラ湯さんに寄っていました。
実は、、、
タカラ湯さんは浴室の浴槽近くの壁がタイルなのですが、その上の部分にペンキ絵を設置したのです!!
別記事にて改めて描きますので、ご覧ください。
さて、草津湯さん。現場に着き、足場を組んで、絵を描きだしたのが12時位です。前の絵は早川絵師のものでしたが、10年以上前に描かれたもの。


壁が非常に傷んでおりました。
表面を軽くこするだけで、浮いたペンキ片がすぐに取れる状況でした。
こうやって壁を綺麗にしながら、空もどんどんと描いていきます。
途中、師匠も三日分の疲労が出て少し休憩の際、見学者のFさん(プロのマッサージ屋さん)に揉んでいただき、なんとか腕をうごかせるようになっていきました。
ひたすら感謝です。
私も揉んで頂き、至福の時でした、、、。
そんなバテバテ→回復という状況の中、19時位には終了。


師匠の明るい空の色がすっきり映える絵になりました。
こんな、茶目っ気の有る細かな描写もございます。

ぜひぜひ、現場でゆっくりご覧ください。
鷹の湯(江戸川区)でのペンキ絵制作日記_2010年11月8日
●ペンキ絵制作銭湯
鷹の湯
〒 江戸川区南小岩7-40-28
●営業日時
15:30~25:00、月曜休

江戸川区、唐破風、木造で味のある趣の鷹の湯さん。


しかし、前に描かれていた絵(女湯)は超ポップ。


by早川絵師。
昔は、お客さんの中にお子さん連れのお母さんなども多かったので、こういったモチーフもかかれたようです。
鳥なのに飛ぶ乗り物に乗ってしまううあたり、もはやパンクです。
男湯はこんな絵でした。



これも珍しい、、、。物語の一場面のような絵ですね。
しかし、描き替えです。
毎回おなじみのように、地の部分から浮いたペンキを削り取り、表面を綺麗にし、制作開始。
今回の師匠、何か早川絵師のパンク精神に影響を受けたのか、、、


富士山を、日本画風の白いものにしていました!!
今までで初めてだそうで、、。
ペンキ絵40年の画歴で、富士山を描き続けて、それでもまだやったことのない表現がある、、、
というのは、すごいことです。
師匠のチャレンジ精神に何だか心打たれた一日でした。
ちなみに、もう一方は、おなじみの石川県・見附島。
「今年は結構描いたねー、見附島」
なんて師匠がつぶやきながら、黙黙と終えた一日でした。
珍しい白い富士山、ぜひ、お楽しみください!!!
鷹の湯
〒 江戸川区南小岩7-40-28
●営業日時
15:30~25:00、月曜休

江戸川区、唐破風、木造で味のある趣の鷹の湯さん。


しかし、前に描かれていた絵(女湯)は超ポップ。


by早川絵師。
昔は、お客さんの中にお子さん連れのお母さんなども多かったので、こういったモチーフもかかれたようです。
鳥なのに飛ぶ乗り物に乗ってしまううあたり、もはやパンクです。
男湯はこんな絵でした。



これも珍しい、、、。物語の一場面のような絵ですね。
しかし、描き替えです。
毎回おなじみのように、地の部分から浮いたペンキを削り取り、表面を綺麗にし、制作開始。
今回の師匠、何か早川絵師のパンク精神に影響を受けたのか、、、


富士山を、日本画風の白いものにしていました!!
今までで初めてだそうで、、。
ペンキ絵40年の画歴で、富士山を描き続けて、それでもまだやったことのない表現がある、、、
というのは、すごいことです。
師匠のチャレンジ精神に何だか心打たれた一日でした。
ちなみに、もう一方は、おなじみの石川県・見附島。
「今年は結構描いたねー、見附島」
なんて師匠がつぶやきながら、黙黙と終えた一日でした。
珍しい白い富士山、ぜひ、お楽しみください!!!
鶴瀬浴場でのペンキ絵制作日記_2010年11月5日
●ペンキ絵制作銭湯
鶴瀬浴場
〒 埼玉県富士見市鶴瀬西2-15-2
●営業日時
15:00~23:00、金曜休
久々の県外、縁のありそうな、埼玉県富士見市でのペンキ絵制作です。
綺麗な鶴瀬浴場さん。

銭湯の前は、、、気もちの良い原っぱ。

師匠も思わずのびです。

さりげなく、露天風呂も男湯、女湯どちらにも完備。

お昼は浴槽から空を見上げて頂きました!
秋の晴天、気持ちよかったです、、、。
さて、本銭湯、前の絵は早川絵師の赤富士でした。


細かく、明るい色で描いていらして、これも素敵だと思いながら、作業。
傷んだ壁からペンキの浮いた部分を落として綺麗にしつつ、、、、

どんどんと描いていきます、、、。


中島師匠は、早川絵師よりも少し富士山の位置を下げ、空間を広く見せる構図にしました。
富士のほかには、久々に松島も。
いつもと同じながら、田中も空や雲や松を描かせていただいています。
綺麗な鶴瀬浴場さんで、新しい風景をお楽しみいただけましたら幸いです。
鶴瀬浴場
〒 埼玉県富士見市鶴瀬西2-15-2
●営業日時
15:00~23:00、金曜休
久々の県外、縁のありそうな、埼玉県富士見市でのペンキ絵制作です。
綺麗な鶴瀬浴場さん。

銭湯の前は、、、気もちの良い原っぱ。

師匠も思わずのびです。

さりげなく、露天風呂も男湯、女湯どちらにも完備。

お昼は浴槽から空を見上げて頂きました!
秋の晴天、気持ちよかったです、、、。
さて、本銭湯、前の絵は早川絵師の赤富士でした。


細かく、明るい色で描いていらして、これも素敵だと思いながら、作業。
傷んだ壁からペンキの浮いた部分を落として綺麗にしつつ、、、、

どんどんと描いていきます、、、。


中島師匠は、早川絵師よりも少し富士山の位置を下げ、空間を広く見せる構図にしました。
富士のほかには、久々に松島も。
いつもと同じながら、田中も空や雲や松を描かせていただいています。
綺麗な鶴瀬浴場さんで、新しい風景をお楽しみいただけましたら幸いです。